Jasper-Episode of GLIM CHILD-【三人声劇台本】
●わんさん×○コラボ者様×☆コラボ者様 台本・ME編集:ウタカカヲル
やっと…やっとできた!!ずっと楽しみに取っておいた台本!!! もう訳わからんくらいかっこいいぜぃꉂꉂ(๑˃∀˂๑)🍌 コラボお願いします┏○))ペコッ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ * 【登場人物】 ● グリム(♂) ○ジャスパー(♂) (男性ボイスの女性が演じてもOK) ☆バースディ (初期設定女性 語尾変換で男性変更可) ↓以下台本↓ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 0:00 【風の音】 【歩いてくる足音】 0:06 ●約束は守るといったが…しばらく来れなかったな…。 0:12 【花束を置く音】 ●お前、この花好きだったよな。 詫びの代わりじゃねぇが… 0:19 【歩いてくる足音】 0:23 ☆グリム…。ここは… 0:26 ●……車で待ってろって言ったろ。 0:30 ☆突然車停めて 待ってろっていうんだから気になってついてきたわ。 アナタの相棒に私も挨拶させて。 0:41 ●………(タバコに火をつける) ガラにもねぇことデキねぇよ。 0:47 【画面転換〜回想〜】 【雨音】 0:49 【ジッポライターで火をつける音】 0:52 ○おじさん…、お願いがあるんだ。 0:56 ●M 数年前の雨の夜だった。 碧(あお)い瞳の少年が俺に声をかけてきた。雰囲気からそれなりの金持ちの出と踏んだ。 しかし所詮は世間知らずのガキ。あしらおうと思っていたが そいつの眼はそこらのガキとは違っていた。 そう…【死神-グリム-】の眼(め)。 1:20 ●…声かける相手、間違ってんぞガキ。 1:24 ○おじさん…殺し屋でしょ?ボクにはわかる。 殺してほしいヤツがいる…。お金なら用意するよ 1:33 ●ごっこ遊びなら他所(よそ)当たれ。ガキにかまってる暇はねぇ。 1:38 ○【モール】、知ってるよね? 1:41 ●…??! 1:43 【BGM in】 ○ボクの身内はモールに殺された。だから同じく【死神】の名を持つアンタに制裁を下してほしい。 1:52 ●…ついて来い。 1:55 【場面転換・とある射撃場】 【銃声】 1:56 ○………(驚いている) 1:59 ●お前もヤツを憎んでんだろ?あの的をあいつと思って撃て。これくらいやれるだろ。ほら。 2:07 ○……… 2:08 【銃声数発】 2:12 ○悪いけどピストルは パパに教え込まれてる…。ボクを、舐めないでよね。 2:19 ●フッ…俺の読みは当たったか。…そういや名前聞いてなかったな。 2:26 ○…ジャスパー。 2:28 ●俺と来いジャスパー。 【死神殺し】を手伝わせてやる。 【場面転換】 2:34 ☆年端のいかない子供にそんな危険な目に遭わせたの?…クレイジーね。 2:41 ●俺の考えてた通りにアイツは動いたからな。しかも親父仕込みと言われてた射撃の腕も的確。数人のゴミをアイツは葬っている。ガキとはいえ…最高の相棒だった。 だが、…数年経って訪れたあの日… 【回想 雨の夜】 3:02 ○…あの建物が…モールの今のアジト…。 3:07 ●怖いのか…?震えてんぞ。 3:11 ○何言ってんだよグリム。もうすぐボクの手で殺(や)れるて思っただけでゾクゾクしてイッちゃいそうだよ… 3:19 ●顔にそぐわねぇゲスな発言するな。言っただろ。己を忘れ快楽を追い求めたマーダーになったら お前が死神に刈られるぞ。 3:30 ○(笑)御忠告ありがとうグリム。ボクに流れる【正統なイギリス紳士】の血に失礼な発言だったね。 3:39 ●…冷静に。いつも言ってるだろう。 3:43 ○…(ため息) そうだ。もし…ボクが先に死んだらさ、2つのことをグリムに託すよ。 1つはモールを殺すこと。 2つは…墓参りは欠かさないで。 ボクは寂しがり屋だからね。 4:00 ●……縁起でもねぇこと言うな。バカ。 4:04 ○なんとなく伝えておこうておもっただけ。…じゃ、手筈(てはず)通りボクは業者装って正面から。裏は頼むね。 4:13 ●M アイツはどんな様子になろうとも判断は確実だった。しかしあのときは…。いつものことだと見過ごしていたがもう少し俺が気をつけてればよかったのかもしれない。 4:27 【ノック音】 ○オースティン様のお宅でよろしかったでしょうか? 4:32 【ドアを蹴破る音】 【銃声】 4:34 ○死神殺しに来てやったぜ!出てこいよモール!! 4:39 ●M ジャスパーが乗り込んだと同時 に銃撃戦が始まった。 アイツは愉(たの)しそうに 相手側の弾を躱(かわ)し、 確実に撃ち込んでいく。 俺は裏口から攻め入ってアイツの位置を確認する。 一番大きな部屋の奥、返り血まみれで、ジャスパーはアイツに銃を向けていた。 5:01 ○薄汚ねぇモール!さっさとくたばれ!! 【BGM out】 5:05 ●M 違和感を感じた。闇のドンと呼ばれるアイツがそう簡単に姿を表すだろうか。 これはダミーだ…! 気がついた瞬間、ジャスパーの背後に影がよぎった。 5:18 ●伏せろ!! 5:20 【マシンガン連射音】 5:22 ●M 瞬間、ジャスパーは 碧(あお)い宝石のような目を見開いてマシンガンの砲火(ほうか)に 塗(まみ)れた。 5:30 ○……、…(倒れる) 5:32 ●M その時、俺は目の前が真っ白になり意識が途切れた。撃たれたわけじゃない。再び気がついたらその場に立っていたのが俺一人だっただけだ。 (5:45 目安) ●モールのダミーも手下のゴミ共も床に倒れ、事切れていた。ただジャスパーだけが微(かす)かに意識はあった。 5:56 ○……グ…… 5:58 ●…驚いた。これだけヤラれておいて、まだ生きてるのか…。 6:04(このあたりでBGM f.i) ○…殺、せなくて…ゴメン…。 6:09 ●喋るな。……ガキの頃からお前はよく頑張った。もう…、休め…。 6:16 ○……やくそ…k…、、。 6:19 ●わかってる。絶対に…守るから。 6:23 【回想終わり】 ●M それを聞いたジャスパーは安心した顔で目を閉じた。19歳。早すぎる死だった。 俺はジャスパーを背負って、アイツの故郷を一望できるこの丘に墓をつくってやった。 6:39 ☆…そんな若くして…無念だったわよね…。 6:44 ●…お前と出会ったとき。 ジャスパーの『コイツに託す』って声が聞こえたんだ。 もうバディは組まないと思っていたが…。 それがお前に声をかけた理由だ。何もなかったら俺はあの場所に立ち入らなかった。 7:00 ☆…?!そうだったの…。 ジャスパー…あなたの想いは受け取ったわ。 でも良かった…。 アナタにちゃんと 『人の死を偲(しの)ぶ』心があって。 私に殺しを叩き込んでた時は悪魔としか思えなかったから。 7:18 ●悪いが俺はまだ死んでねぇよ いや…アイツら葬るまで死ねねぇな。 7:26 ☆そんなに簡単に死んでもらっちゃ困るわ。 死ぬなら…私も一緒よ。 7:32 ●…ほんっと、ネジぶっとんでんな。お前。 7:37 ☆…飼い主に似たのよ。それより、このお花って… 7:42 ●アングレカム。アイツが好きだった花だ…。 アイツも連れて今度こそ 【死神殺し】に…、行くぞ。 7:56-end- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - #声劇台本 #3人台本 #3人声劇台本 #ハードボイルド #殺し屋台本 #銃撃 #ウタカ綴 #フリーコラボ #コラボ歓迎 #コラボ募集中 #あなた色に染めてください #わんさん声劇
