Sicilienne Op.78 (Tp. /Pf.)
Gabriel Fauré
Felisさんによる、(待望の)^n 新作伴奏が投稿されたので、大人気なく?直ぐにコラボしてしまいました。キャプションによると3種類の版を比較したとのことです(いつもながらスゴイ)。本伴奏は聴く限りではチェロ/ピアノ版に近いかと想像するのですが、チェロ弾けないのでトランペットでコラボしました… 管楽器ではフルートとピアノ伴奏による演奏でしばしば取り上げられます。トランペットでの演奏は私は聴いたことないのですが、きっとあるのでしょう。ユーチューブで予習したところ、チェロ版の場合、中間部はピアノがメロディを担当しますが、チェロ部分はトランペットの音域外のため、一旦トランペットで吹いた音をエフェクトでオクターブ下げそれらしく改変しております💦また、それ以外のところについても一部改変している箇所あります(楽譜見ていないので、あくまで演奏音源との比較で想像) 屋外録音のため、例により環境音が盛大に入っています。 以下はperplexity調べを下にした曲の概要です。 この曲は元々、モリエールの戯曲『町人貴族』の劇付随音楽の一部として作曲されましたが、劇場の財政難により初演は行われませんでした。その後1898年にチェロとピアノのための室内楽曲として再編され、「作品78」として出版され、さらに同年の劇付随音楽『ペレアスとメリザンド』(メーテルリンクの。町人貴族と全然違うがこの手の曲の流用はよくある)組み込まれたことで管弦楽版も知られるようになりました。今日では色々な人がアレンジした楽譜によって、多様な編成で演奏されています。楽曲は小ロンド形式(A-B-A-C-A-Coda)で構成され、ト短調、6/8拍子です。「シシリエンヌ」という名称の通り、イタリア・シチリア地方の民族舞曲のリズムや情緒をモチーフに、優美で憂いを帯びた旋律が特徴です。フォーレ特有の和声感や借用和音によって、ロマン派から印象派への過渡期を象徴する独自の響きが随所に表れています。管弦楽版では、ハープの分散和音にフルート独奏が印象的な主旋律を奏でる冒頭が特に有名です。
