かずは まこと🌱

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マイナーな曲を語れるほど、曲を聴けてないなぁ… と思い悩む夏の暑いある日🌻 ふと思い出したのは、初めて買ったアルバムでした💿 元ちとせさんの「ハイヌミカゼ」🌴 そのアルバムに収録されている、タイトルにも使われているこの曲がとても印象的だったのを思い出し、今回はこの曲をチョイス🎼 ラスサビ前からを、キー変更でお届けします🎙️ #チーム地 #せつマイナー ＊＊＊ 鹿児島の奄美などで行われる、 「八月踊り」という伝統的なお祭り。 五穀豊穣などを祈り、太鼓に合わせて歌い踊るもので、 元ちとせさん曰く、お祭りの日は"亡くなった人の魂も一緒に"と、踊る日なのだそう。 そんな祭の情景を想起させるこの曲からは、 今回のチーム分けにあるエレメントの全てを感じることが出来るような気がしてます😳 表題の意味にも通じる、南風🌪️ 風の吹く方向には、南の海🫧 踊る人々の輪の中の、焚き火🔥 人々の踏みしめる、島の大地🌱 そんな意味でも、この曲を選ぶ意味あったかもと思ったりする祭の夜です🌃 ちなみにカバー画像は、夏休みの宿題的なノリで、 そんなイメージを絵に描いてみました🙈 ＊＊＊ 「群像」 = 多くの人々の姿や内面を表す言葉🍀 今回のアレンジにあたってのチャレンジを、 一言でまとめるとそんな感じです📝 独白から始まって。 いざ訪れる祭事の時には、 たくさんの人や思いは、入り乱れて。 祭終盤に訪れる穏やかな時、 そして終わった後の凪。 祭を経て変わる、心の在り方。 そんな流れを音で作ってみたつもりです🎼 人によって感じ方が違うものはあるだろうと思い、 最後の和音は長調でも短調でもないものにしつつ、何かしらの答えを見い出すような感じに落ち着けてみました🌴 ＊＊＊ ちなみに表題「ハイヌミカゼ」の意味は、 元ちとせさん曰く、『南の御風』。 言葉のリズムに感じる３連符を取り入れたくて、 こっそり再びのベルトーンチャレンジ🔔 録音は昔の記憶をもとに… まずはメロディーをほぼほぼ一発取りしてみて、 その後コーラスを着手してみました🎼 なので、テンポの揺れもコード進行の違いもメロディーの間違いもだいぶあると思います😅 自分アカペラだからこそ、なんとか整えられたかな、という感じがしてます🫠 ということでそんな意味でも？（泣）、 是非とも原曲を聴いていただきたい一曲🙆‍♂️ 原曲に感じる自分の印象は… 元ちとせさんの声の魅力が存分に発揮されている、 渾身の一曲、という感じです🍀 ＊＊ 歌詞 ＊＊ あなたに見えますか？　私の姿 あなたに聞こえますか？　私の声 地図に隠された　道をたどり ここまで来てよ　そこにいるから どんなに離れても 遠くにいても きっとわかるから きっと会えるから 今日は舞踏会の日 まるで果てを知らない　この大地の上で 三日三晩続く あなたに私が見えるのなら あなたにこの音が聞こえるのなら 私と踊ってよ　夕日が壊れるまで 私と踊ってよ　あの森が溶けるまで 私にふれてよ　ねぇ　いつまでも 喜びも　悲しみも　もう動かないものも 美しきものも　醜きもの 思い出せない　どうしても思い出せない人 踊ってよ　踊ってよ 地図はどこにありましたか？ きっと来てよ　きっと来てよ 今　灯をともすよ 私と踊ってよ　あの砂が燃え尽きるまで 私にふれてよ　ねぇ　いつまでも 私と踊ってよ　ねぇ　いつまでも ＊＊＊＊＊＊＊