nana

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名前 ハル(桜) もう一つの姿:🐇ネザーランドドワーフ 一人称:僕 二人称:お前 外見年齢:20歳 実年齢:不明(曰く100回以上の春を見送ってきたらしい。) 誕生日:不明 血液型:不明 身長:178cm 趣味: ガーデニング、読書 好きなもの:キャロットケーキ、狭い場所、あたたかいもの 苦手なもの:騒がしいところ、冷たいもの 属性:受け寄りリバ 地雷:スカ、グロ 見た目: ・茶髪に近いオレンジ色の髪。 ・襟足と前髪のひと房のみ白い。 ・髪質は柔らかい。 ・木苺のように真っ赤な瞳、目つきが悪く瞳は大きい。 ・幼い顔立ちに対して意外と背は高め。 ・骨ばった手足が男らしくもあり、不健康そうでもある。 性格: ・警戒心が強く、あまり人とは話したがらないが、慣れた人にはよくなつき甘える。 ・自室に篭っている時がいちばん安心する。ノックも無しにいきなり部屋に入ってくる人間は問答無用で蹴り上げる。 ・足癖が悪く、両手がふさがっている時はよく足でドアを開けたり足で物を取ったりする。 ・自分の過去が原因で相手にも自分にも期待しない、自己肯定感が低くなってしまった。 ・元来人が好きなため、心を許した相手には好意を隠さない 過去: ある小さな村で、ハルは子孫繁栄の象徴として人々に信じられていた。 村の人々は皆働き者で、心優しく、何よりハルのことをよく慕っていた。そしてハルも、そんな村人たちのことが大好きだった。村人たちの信頼に応えたくて、ハルは昼も夜も一生懸命に祈り、村に子宝を齎した。小さな村は子供の笑い声の絶えない素敵な村になった。 しかし、その地にはひとつ大きな問題があった。その村にには血が繋がっている者が多く暮らしていて、世代を重ねる毎に病弱な子供が増えていったのだ。 子供が生まれても体が弱く、すぐに死んでしまう。今までこんなことはなかったのに。私の子供たちを返して。人々のハルへの信仰はすぐに疑念と憎しみに変わっていった。村人たちがかつて精霊様のためにと建ててくれた社は炎に包まれ、ハルは焼け出されてしまったのだ。自分には何も出来ない、なんの力もなかったのに村人たちを騙していたんだという自分への失望と、数百年続いた人間たちとの信頼がこうもあっさり崩れ去ってしまう虚しさに、ハルは弁明する気も起きず黙ってその村から姿を消した。 宛もなく深い森を歩いて、歩いて、歩き続けて。誰もいない森の奥から聞こえてくる不思議な歌声に顔を上げれば、そこにはハウスがあったのだった。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 創作BL企画 Cantare-カンターレ- https://nana-music.com/users/10688471 CV:りんご飴 https://nana-music.com/users/5672388

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