まぼ

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名前：カミロ (Camilo) もう一つの姿：🐐ヤギ(近い種：カシミヤヤギ) 年齢 外見年齢：25歳前後 実年齢：100〜200年 歳ほど 誕生日：不明 ハウスに来た日：盛夏の日 血液型：不明 身長：178cm 一人称：僕 二人称：君、貴方 趣味：大陸各地の古切手の収集、文通(手紙そのものが好き) 好きなもの：優しい人、丁寧に封をされた手紙 苦手なもの：約束を破る行為、無意味な流血や権力争い、聖域や歴史的な場所の冒涜 属性：リバ 地雷：生物とかけ離れた両性具有、三角関係の誰かが疎かになること、大スカ 見た目 • 淡い金色の髪は無造作で左側には小さな編み込み • 前髪がやや長く、琥珀色の瞳を半分隠している • 頭には短くねじれた山羊の角が左右に伸びており • 白いシャツに赤いジャケットを羽織っている 性格 • 真面目で勤勉、約束や儀礼を重んじる • 明るく穏やかな性格だが、裏切りには厳しい • 人の名前を覚えることが極端に苦手で、つい特徴で呼んでしまうことも 過去 南欧の港町を拠点に、遠くの大陸へと手紙や物資を届けていた時代。しかし、長く続いた戦乱により郵便路は遮断され、数え切れぬ便りが宛先に届かぬまま失われた。 兵士の安否を問う母の願い、遠く離れた恋人の祈り、故郷の友からの励まし──そうした“想い”が積もり重なり、やがて山羊の角を持つ精霊、カミロが生まれた。 彼の名を祀り、封をした手紙や便箋を供えると、不思議と郵便路が復活し、遠く離れた者同士の通信が増えると伝えられた。 だが戦争末期、人々は敵国への情報漏洩を恐れ、祠を焼き払い、奉納された手紙を奪った。信頼していた祈りの場が裏切りの炎に包まれる光景を目の当たりにし、人間の汚れた欲を知ったカミロは、それ以降、加護を求める者を選ぶようになっていった。 戦が終わり時代が移ろう中でも、各地に残る奉納の習わしが彼の力を支え、交流を求める者たちの縁を繋ぎ続けた。やがて多くの精霊が姿を消す中、信仰と祈りに導かれ、森の奥の「ハウス・イルズィオーネ」に辿り着いた。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 創作BL企画 Cantare-カンターレ- https://nana-music.com/users/10688471 CV:麻婆豆腐 https://nana-music.com/users/10692676