ダージリン

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名前：シリル・ラヴィーニ 【 Cyril Laviini 】 愛称：(シルヴィ、シル) もう一つの姿：鹿🦌 年齢 外見年齢：18歳 実年齢：不明 誕生日 : 7月15日 血液型：不明 身長：174cm 趣味：森林浴 好きなもの：雨音、ランニング、林檎 苦手なもの：銃声、欺瞞 属性：リバ 地雷：特に無し 見た目： ・アルビノ ・ホワイトシルバーの髪色に毛先はほんのりコーラルピンク ・アイスブルーの瞳。右目の視力はほぼ無い 　(普段は髪の毛で右目を隠している) ・人間に狙われた際に受けた銃痕が右頬にある ・アントラー 　(隠せるが過去の出来事を忘れない為に隠さずにいる) ・ゴールドの装飾品(ピアス、指輪) 　※指輪→右手(親指、薬指、小指) →左手(中指、小指) ・服装(上) 　→防水ローブに動きやすさを重視したコンプレッションウェア ・服装(下) 　→ハーフパンツに動きやすさを重視したスパッツ 性格： 純粋で慎重派。 口数は少ないが責任感が強く、言いこそはしないものの仲間を大切に思っている。 凛とした立ち振る舞いを維持しようとするばかり困難に直面した際、頼り方が分からず周りに頼るのを躊躇してしまいがち。 過去： 精霊はとある森を長い間彷徨っていた。 その森で出逢った鹿の群れに小さな命が生まれる、その小さな命は白く美しい命だった。 初めての経験、そしてその尊さに精霊は魅了され、この鹿の親子を見守る事に。 そんな親子の穏やかな生活は実に幸せな物だった。 しかし数年後、その幸せな生活は突如不穏な空気に包まれる。 …白個体で産まれた若鹿は、白い鹿を目撃すると幸運が訪れる、健康になる、寿命が長くなるなど、縁起が良いと信じる人間のエゴにより、角を狙う密猟者に目をつけられてしまい、親子と精霊は捜索網を掻い潜るかの様に日々隠れて過ごさざる負えない状況に陥ってしまう。 ある夜、いつも通り身を寄せ合い寝ている若鹿に密猟者の手が伸びる。間一髪で母鹿が身を挺し若鹿を守るがそれと引き換えに致命傷を負ってしまい追っ手が来る事を見据えた母鹿は若鹿を茂みへと隠し自らが表に出る事で攪乱させるが密猟者により命を奪われ、それにより出てきた若鹿も囚われる。しかし、若鹿は決死の覚悟で逃亡。その際、密猟者が打った銃弾で右目と右頬に傷を負い、暫く走り続けたがそれが致命傷となり精霊に別れを告げるかの様に真っ直ぐ見つめた後ゆっくりと息を引き取った。 ーーー何故だ。何故幸せに暮らしていただけのこの親子は命を落とさねばならなかったのか。精霊は初めて湧き上がる感情に翻弄されそうになったその時、今までいた森ではない見知らぬ森が目の前へと現れた。 その森から聴こえる歌声はまるで自分の気持ちを理解してくれている様で、その歌声に導かれるままハウスへと辿り着いた。 『ハウスの仲間になら背中は預けられる。…って、ここではそんな心配もいらないんだったな』 『雨の日には雨の日にしかできない事もある。…ほら、こんな素敵な音は晴れの日や雪の日には聞けない。…ん、だから好きなんだ』 『運命ってのはどうしてこうも気まぐれなんだろう…』 ꕤ••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••ꕤ 創作BL企画 Cantare-カンターレ- 【https://nana-music.com/users/10688471】 CV：ダージリン 【https://nana-music.com/users/5038816】