nana

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*ボクとカモメの星便り カモメ郵便業務日誌 ---------------- 【配達日】 星潮(ほししお)歴3042年 星巡りの月 十三夜 【天候】 星霧のち晴れ やや強い潮風 【担当配達員】 ミオ / 相棒 ユキ 潮の匂いが鼻をくすぐる朝。 浮島の間を吹く風は、昨日よりも少しだけ潮っぽく、 ユキが羽を小さく震わせていた。 「今日は星霧が濃かったね」と言うと、 ユキは短く鳴いて赤いポストの上に止まった。 ボクの仕事は手紙を運ぶこと。 だけど、その一通一通がどこかの誰かの「待ってる」を繋いでいる。 この海と空の間で、手紙が星の灯火みたいに煌めく瞬間がボクは好きだ。 今日は星潮(ほししお)の向こうの小島の村、 古い星灯台のおじいさんから、星の果ての娘さんへの配達だ。 「海を越えて、想いを運ぶ」 ボクたちの仕事はそれだけで充分なんだ。 【メモ】 潮風で封蝋が少し緩んでいたため、予備の封印を使用。 ユキの羽毛、塩気でやや重め。帰局後手入れ必要。 ---------------- 【 】は時間に余裕があれば! 海の見える街/久石譲 伴奏 もぐら様 ↓知らなくても大丈夫な設定↓ 🧢ミオ ボクっ娘。星潮を読む航海術が得意。 父が残した「幻の灯台局」を復活させることが夢。 🕊️ユキ ミオの相棒のカモメ。白い羽だが先だけ淡い青。 🌌星潮(ほししお) 夜空に光る無数の星の群れ。海のように波がある。 配達員はそれを目印に航路を見つける。

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