対魔部設定&ノヒトコメント
桃好刹人
こちらまで来て頂きありがとうございます。 台本とアメノミナカヌシの声を担当しました、ノヒトです。 この対魔獣討滅部は、クラブ活動という点ではちょっと変化球になってしまうのですが、現実にはないファンタジー要素を取り入れた物として聴いていただければ幸いです。 なので! 変化球かもしれんけど、遊びでやってんじゃないんだよォ!! というところを見せたかったので小説1本書き上げるつもりでプロットと設定を煮詰めまして、裏をガチガチに固めてから、音源を制作させていただきましたwww 以下の設定は今回の投稿に関わる部分のみ抜粋した、全体の一部です。 もっと深く対魔部の事を知りたい方は、目を通して頂けると更に楽しめるかと思います。 このような制作の機会を頂きチームメンバーにも企画運営様にも多大なる感謝を。 ーーーーーーーーーーーーーー 日本のある場所に、世界を作ったとされるアメノミナカヌシを祀る社(やしろ)があった。 1911年…明治の末期に、日本の未来を予見したとある男により、社を取り込むように大規模な学園が作られた。 これは日本の神道や仏教、陰陽道の伝記に名は違えども共通して存在するアメノミナカヌシを取り込む事で富国強兵を図った為であった。 ……その数年後、日本は第一次世界大戦に巻き込まれていく。 日本はアメノミナカヌシの庇護が有ってか、戦時下を優位に乗り切る事に成功。 世界規模でトップクラスの発言力をもつ国家へと成り上がった。 しかし、その頃から、社を中心としたある一定範囲に限定的に閉鎖空間【カクリヨ】が発生。 そこには【魔獣】と呼ばれるバケモノがおり、それを倒さなくては元の空間に戻らない状態に陥ってしまっていた。 研究の結果、魔獣に有効なダメージを与える術は、各地に残されていた呪術や魔術と呼ばれる非科学的な力だと判明。 世界中の術師と呼ばれる者が秘密裏に集められ【対魔獣討滅部】と呼ばれる組織がつくられたのだった。 そして現代ーー。 かつて無いほどの魔力が魔獣を呼び寄せ、魔獣達の棲む世界【幽世(かくりよ)】と、人々の住む世界の【現世(うつしよ)】の狭間が歪曲し、街一つを包み込むほどの【カクリヨ(隔離世)】が生まれてしまった。 その時、対魔部に所属していた複数名のうちの3名が中心点に近い所にいたため即座に対応。 彼らがそこで見たものは、本来ならば自分達を護ってくれている筈の、魔獣化したアメノミナカヌシと思われるバケモノだった……。 ーーーーーーーーーーーーーーー 登場人物 【東(あずま)】(CVせつなん) ケルト神話をベースとした北欧系の魔法使い。 樹木や自然を媒介に魔術を使う。 ドゥ・ヴァンは神木の枝を媒介に発動する盾。 ガイ・ボルガはそれらの魔術を高密度に練り上げた魔槍。 【葛西(かさい)】(CVハオ) イギリス系のオーソドックスな魔術師。 彼らで言う大気中のマナ(魔素)を魔力に練り上げて、契約している精霊に沿った魔術を行使できる。 基本的に対価が大きいほど使える魔術も大きい。(IGNightはそういう意味では生命エネルギーすら魔力化させている危険な技) 【中納(なかの)】(CVmomo*) 先祖返りして原初の魔術と呼ばれるコトダマの力が覚醒したイレギュラー。 血筋がそうさせたか、カミサマの領域で覚醒したかは不明。 (親から『普通であれ』とよく言われていたので、家系的に先天的かつ無意識にコトダマを行使できていた可能性あり) 普通を強制されていたが故に、非日常に強い憧れを持つ。 【アメノミナカヌシ】(CVノヒト) 世界を作ったとされる原初の神の一柱。 ーーーーーーーーーーーーーー #桃好刹人 #無料効果音で遊ぼう #FREEBGMDOVASYNDROME #フリー効果音On-Jin音人 #sunoAI #台本ノヒト #4人用台本 #声劇
