nana

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🛸 入道雲は きっと 紙に描いた 落書きでした 嗄しゃがれた声は きっと 聞き違いの 耳鳴りでした 息が詰まる程 目を覆いたくなる程 全部が綺麗でした 彼あれを 如何なんと呼ぶんでしょう 君は 追想 錆びた鉄橋 人知れず 足を向けました 湿気った匂いが きっと 逸はぐれ者の 逃げ場所でした 薄い缶バッヂも すぐ剥がれたシールも 全部 宝物だったのです いつしか、真面まともになったんだ 其れが何でか、本当に 時折、恐ろしくなるのです バイバイ、My D××rDear 如何どうか、汚れないでいて 真っ青な風景に 繊細な儘でいて 過ぎ去る夏が 息を止めた頃に 今更、後悔に 耽ふけたのです 降る、夕立に 晴れ上がりが覗く 厭に澄んだ 風合いと匂いのまま 潸然さめざめ、頰を打った群青に 気が付けど 悲しい哉、忽然と 去ってしまうのです #くらげのTRPGおうた

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