
前半
【前半:参加者大募集】 🌳「ひーーーちゃんっ」 🌧「わあ!?」 🌳「あそぼー!」 🌧「な、なあに?突然……」 🪞「こらこら、驚かさないの。ごめんね、突然」 🌧「き、杏香さんも……。どうかしたの?」 🪞「あ、そうそう。母がね、頂き物の紅茶をおすそ分けしてくれて。いろんなフレーバーがあるみたいだから、良かったらみんなで飲み比べしてみようかなって。氷雨ちゃんもどうかな?」 🌧「な、なんで私…………」 🌧(私なんか誘ってどうするの?いやいやそんな意味なんてなくて、たまたま通りかかったからってだけだろうけど、うまく話せなくて変な雰囲気になっちゃったらどうしよう。でもそんな断るなんてそれこそ変な雰囲気になっちゃうかもしれないし、ていうか本当は一緒に紅茶とかぜひ!って感じだけど私がいきなりそんなこと言ったら変かな、ってそれこそ自意識過剰だよね!?【……まぁ】だれもわたしのことなんて気にとめてなくてそもそも印象なんてないも同然なんだからそんなこと考えるほうが無駄……)心の声漏れ早口 ※こちらの🌧()台詞は、次の🌳🪞の会話と被る感じで、編集で途中でぶった切る予定です……! 🌳「はい!マスカットとハイビスカスと、メープルと桃とライチ!飲んでみたい!」 🪞「はいはい、全部飲もうね。そんなに飲むならもう何人か誘わないとなあ。氷雨ちゃんは……って……大丈、夫……?」 🌧「はゥアっっっ!は……あ、はい……大丈夫……。私も紅茶……飲みたいな……」 🪞「本当?じゃあ一緒にラウンジ行こ。出会った人誘いながらね〜」 🌳「目と目があったら強制参加っ!気分はRPGの主人公〜!」 🌧【(わあ、発想がコミュ力高い人のそれだ……)」 🌳「お、さっそく住人発見!みこっちゃーん!」 🫘「おー、みのりん!今日も敬意がねーな!」 ⚔️「まあ、フレンドリーなのは大きな魅力だよ」 🌳「わ、迅さんも発見!珍しい顔ぶれですな?」 🫘「めずらしくねえよ!寮もクラスも部活も一緒なんだから、どっちかっつーとイツメンだわ!」 🌳「ひゅー!お熱いですなっ」 ⚔️「御子柴、俺のことそんなふうに思ってたんだ?光栄だね」 🫘「ったくなんだよ。みのりんこそ、おれのこと“呼んだだけ”かぁ?」 🌳「んーん。杏香さん主催のお茶会の参加者募集中!」 🫘「お茶会?」 🪞「そう、母がたくさんフレーバーティーをくれたから。いろんなの飲み比べてみたいし、よかったら二人ともどうかな?」 🫘「へー!いいな!じんじんもご馳走になろうぜ!」 ⚔️「いいね、あまり飲んだことないけど、興味あるよ」 🪞「お口に合うといいんだけど」 🌧「アワ……ひ、人が【増えていく】……」 🌳「ひーちゃん、大丈夫。気まずくなったら口に紅茶を含めばいんだよ〜」 🌧「な、なるほど……!」 🫘「後ろ向きに積極的すぎるアドバイスだな……」 場点。キッチン ⚔️「えーっとティーポットは……。おや、紫音。あぶらあげでも探しに来たの?」 ⛩️「えっ?あぶらあげがあるの?」 ⚔️「ごめんね、冗談だよ」 ⛩️「なんだ……。俺は買ってきた水をしまいに来ただけだよ。そっちこそ、随分大所帯だね?」 🫘「よっ!」 🌳「よっ会長!あぶらあげですか?」 ⛩️「俺は、そんなに常にあぶらあげを求めてる印象なの……?」 🪞「ふふっ……これからみんなで紅茶パーティーなの。よかったら紫音くんもどう?」 🫘「飲み比べるから人数多いほうがいいんだってさ!飲むだろ?」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ⛩️「え?う〜ん、俺は……あ、栗花落さん」 🌧️「【…はっ!?ハイッ栗花落ですッッ】」 ⛩️「お、驚かせてごめんね?えっと、園芸部の4月からの活動計画書がまだ出てないらしくて、部長さんからなにか聞いてないかなって」 🌧️【「えっえっえっごめんなさい、私、ほとんど幽霊部員で、なにも把握できてなくて……約立たずでごめんなさい…】」 ⛩️「だっ大丈夫!園芸部は毎回書類提出とか遅れたことないから、会計係が心配してたんだ。もしなにか知ってたらと思ったけど、来週顧問の先生に確認する予定だから、栗花落さんは気にしないで」 🫘「そーそ!軽音楽部なんて、毎回部長が顧問と生徒会にめっちゃ怒られてるもん!少し遅れたくらい気にすんなって!」 ⚔️「まあ、あの人が部費の交渉をしてくれるおかげで、助かってるんだけどねぇ」 ⛩️「あまりうちの会計を困らせないでよね……」 🌧️「【す、すみませんっ!!……うぅ……】」 ⛩️「いやいや、栗花落さんじゃなくて!」 🪞「ほら、みんな紅茶を選んで。あんまり遅くなったら、夕飯食べられなくなっちゃうわよ」 🫘「*おぉ〜!」 🌧️「*わぁ〜!」 ⚔️「わあ。本当にたくさん種類がある。目移りしちゃうね」 🌳「マスカットとハイビスカスとメープルと桃とライチ!」 🪞「一人ひとつずつね。6種類でみんなで飲み比べしましょう?」 🌳「え〜!さっき全部飲むって言った!」 🪞「毎日少しずつ飲めばいいじゃない。今日1番飲みたいのはどれ?」 🌳「え〜!え〜……ん〜〜……」 🫘「じゃあおれ桃〜!」 🌳「!」 ⚔️「俺はハイビスカスが気になるなあ」 🌧️「わ、私、ライチ、飲みたいな……」 🌳「いいの〜?」 🫘「みんな好きなの選んだんだろ」 ⚔️「そもそもハズレがなさそうだしねぇ」 🪞「ふふ、良かったわね」 🌳「うん!会長は〜?」 ⛩️「え?えーと……アールグレイとかは……」 🪞「あ、母が珍しいフレーバーのものだけ選んで送ったみたいでね。普通のはなかったのよ〜」 ⛩️「ふふ、そっか。素敵なお母さんだ。う〜ん、じゃあ……マスカットにしようかな」 🌳「やった〜!」 🪞「じゃあ私はメープルにするわ。実祈ちゃん、もうひとつ選んで」 🌳「いいの〜っ?え〜じゃあねじゃあね」 ⚔️「まあティーポットの数にも限りがあるし、一度に全部は淹れられないから、ゆっくり選ぶといいよ」 🌳「うん!」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
