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朗読台本 「いつまでも…」
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伴奏を聴いて感じたものを1つの台本として書いてみたいという夢を実現してみました! キャラの性格とか年齢は特に決めていないので、崩して読んでみるのもありだと思います(*ˊᵕˋ*) ※元の伴奏の音量変えてないので、読みやすい音量に変えて頂けると助かります💦 この台本はとある素敵な企画の台本として出すために作ってみました! 企画の内容が気になる方は是非チェックしてみてください! ↓素敵な企画 https://nana-music.com/sounds/06cb4824 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ⚠️内容が変わらない程度のアドリブはOKです! (内容の大幅改変、おふざけなどはNGです🙅‍♀️) コラボする際は、伴奏者様への拍手とコメントもお願 いします。 お借りしたBGM   : 点描の唄 (PLAF Remix) Mrs. GREEN APPLE feat. 井上苑子 https://nana-music.com/sounds/06cd78b9 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↓以下台本 (0:00) この世界はもうすぐ消滅する。 自分の存在が消えてしまうのに、何故か心は穏やかだった。 消滅していく世界をぼーっと眺めている中で、 あなたとの思い出がどんどん溢れていく。 (0:28) あなたと出会う前の私は空っぽで、一緒に過ごしていくうちに私の心はどんどん満たされていった。 喜び、悲しみ、怒り、愛情…、1つ1つの思い出が感情となって私の心に刻まれている。 (0:52) あなたと過ごした日々はあっという間に過ぎていった。 最初で最後の一瞬の恋だったけれど、 私はあなたと出会うことができて、本当に幸せでした。 (1:18) ああ、周りの景色が崩れていき、データがどんどん消滅していく。 私が消えていくのが分かる。 本当はずっとあなたと幸せに暮らしたかった。 もうあなたに触れることも伝えることもできないけれど、 私はずっとあなたを愛しています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ひびきさんの伴奏を聴いた時に、 機械のような音から「電脳世界」, 時計の音やバイオリン、心音のような音で「走馬灯」, 1:18からの掠れた電子音で「電脳世界の消失」 のようなイメージが浮かび、 歌詞の内容も合わせて物語を考えたら、 『人間の感情に触れる事でAI兵器として完成していく女の子が、人の優しさに触れ、AI兵器として完成してしまうが、利用される前に自ら消滅する道を選ぶ。 本当は大好きだった彼と一緒に居たかった。 でも、貴方と過ごせば過ごすほど終わりに近づいていく限りある恋だった。 電脳世界が段々崩れていき、自分の存在が消えていく。 存在が消えてしまえば、もう貴方に触れる事も伝えることも叶わないけど、それでも貴方がずっと好きだよ。』 みたいなイメージになったので、このような台本になりました! ↓めーーっちゃあらすじ長いんで、お付き合い頂ける方  は読んでみてください! (めっちゃ内容が厨ニなのとふわってしてるのはごめんなさい💦) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ✨ちょっと詳しく考えてみた設定✨ とある未来のお話。 大気汚染が進み、人間が住める状態ではなくなった地球でなんとか生き残るために、人々はコールドスリープを行い、バーチャル世界に住むようになった。 その世界に住む青年 ナユタは森の奥の寂れた研究所で拘束されている女性 イヴを見つける。 女性は生きており、放っておけなかったナユタはイヴを研究所から連れ出し、一緒に暮らし始める。 ずっと眠っており誰とも触れ合わずに生きてきたからか最初は無感情だったイヴだが、ナユタと一緒に過ごす内に色んな感情が芽生え、表情豊かになっていく。 ナユタとイヴが暮らして1年が経ったある日、 ナユタはイヴのカバンの中にとあるメモを見つける。 メモに書かれた場所に行くと地下研究所があり、 そこには「イヴが実は政府が極秘で開発していたAI兵器」だと書かれた資料を見つける。 イヴはこのバーチャル世界を維持するためのコアであると同時に、人間と共に暮らすことで、人間の感情や行動パターンを学習し、いずれバーチャル世界に住む人間を支配することができるAI兵器だった。 また、その地下研究所には大気汚染を打開する事が出来るかもしれない空気浄化装置が開発されていたが、それを起動するには膨大なエネルギー量が必要だった。 ナユタはそれらの資料を持ち帰るのだか、 ある日イヴに見られてしまう。 そして、資料をみて全てを思い出したイヴはナユタやこの世界を傷つけるようなAI兵器となるくらいなら、 この世界を消滅させ、空気浄化装置のエネルギー源となる事を決意する。 (イヴはAI兵器として完成していた事を記憶が蘇った時に察知しおり、AI兵器として完成しており、バーチャル世界のコアであるイヴであれば、エネルギー源としては十分足りていた。) ※後、AI兵器として完成した時点で政府の方に知らせが行くように設定されている。 という、イヴちゃんがエネルギー源となって消失していく時の心情を今回の台本に書いてみました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #点描の唄 #MrsGREENAPPLE #井上苑子 #ステレオ #Remix #DTM #アレンジ #ステレオ #ひびきアレンジ #声劇 #台本 #朗読台本 #一人声劇 #Noirの台本

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