𝓑𝓲𝓪𝓷𝓬𝓪

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たろぽ　https://nana-music.com/users/8029269 【名前】 　罗 傑倫(ルオ ジェルン) 【年齢】 　23 【性別】 　男 【所属】 　🇨🇳赤狗会 アンダーボス 【誕生日】 　11月30日 【身長･体重】 173cm 65kg 【呼称】 一人称:俺 二人称:あんた 【容姿】 「禄の男子メーカー」様使用 https://picrew.me/ja/image_maker/1361506 ◎つり目タレ眉糸目の胡散臭顔。 ◎アシンメトリーの前髪。左目側の触覚が長め。 ◎長い黒髪を低い位置で一本に結わえている。 ◎左目の下に涙ボクロあり。 ◎左耳にピアスを付けている。 ◎細身だが引き締まった体格。 【性格】 　飄々としていて掴みどころが無い。いつも薄らと笑みを浮かべている。その実本性は短気で喧嘩っ早く、若い頃は作戦を無視して殴り込みよく叱られていた。 　心の内を見せないよう育てられたため、表情管理は完璧。心を許した相手の前ではよく泣き、よく笑う。 【過去】 　生まれて間もなく両親が死去し、天涯孤独のまま孤児院で育った。孤児院の環境は劣悪で、大人に殴られる事も日常茶飯事。小さく体の弱かった傑倫は周りの子どもたちにとって格好の虐めの的だった。 　7歳になったある日。その日は院長の機嫌が悪くいつもよりも折檻が長かった。頭から出血し、ぼんやりとした意識の中で死を覚悟すると同時に、こんなクソな人生ならせめて最後に。そう思えば傍に無造作に転がっていた錐で院長の喉を一突きにし殺害した。人を殺した。喉を突き刺したその感触だけが手に残っていた。血を吐いて事切れた院長を尻目に、返り血に塗れたまま孤児院を飛び出した。 【組織に加わった経緯】 　孤児院を出てから人目に付かないようフラフラと歩いていた路地裏で、一人の男とぶつかる。ボロボロの体は呆気なく倒れ、男に謝る間もなく意識を手放した。 　次に目を覚ました時、見知らぬ絢爛な部屋にいた。傍にいた男が、自分がぶつかった男だと気付くまでに時間はかからなかった。 「お前さん、一人か。」 そう言って大きな手が頭をくしゃくしゃと撫でる。止まらない涙を拭いながら、傑倫は男の素性を聞くこととなる。 赤狗会。世間知らずの自分でも名前は知っている。その首領が自分だと言う目の前の男は、罗 梓涵と名乗った。それから続けた。 「俺には子どもが居なくてな。お前がなってくれればありがたい。もちろん、無理にとは言わないが。」 幼いながらも、人を殺した自分が日の下を歩けない事は理解していた。あの最悪な、地獄のような場所に戻るつもりもなかった。それならばこの男の下で、マフィアとして生きよう。一瞬で腹は決まった。 「なる。」 掠れた声で即答した傑倫に笑いかけ、またくしゃくしゃと頭を撫でる大きな手。 こうして傑倫は、中国全域で幅をきかせるマフィア「赤狗会」にて、首領、罗 梓涵の息子となった。 【備考】 ･拾い育ててくれた父の恩に報いるため、弱かった体を鍛え上げた。体格こそ立派にならなかったが、細身の体を活かした体術を得意とする。 ･峨嵋刺という刺突の暗器を好む。手先や靴の先に仕込んで敵を刺殺するため、「赤狗の蠍」の異名を持つ。 ･豆豆(ﾄﾞｳﾄﾞｳ)と球球(ﾁｭｳﾁｭｳ)という名前の犬を飼っている。豆豆はシャーペイ。球球はアラスカンマラミュートで、どちらも30kg前後の大型犬。 豆豆:豆のように小さい 球球:玉のように丸っこい という意味。小さい頃の印象で命名してしまったらしい。 ･組の他構成員たちのことは年齢に関わらず「弟弟(ディディ)」「妹妹(メイメイ)」と呼んでいる。 ･実の両親の死のきっかけとなったのは赤狗会。本人はその事は知らない。首領だけがその事実を知っている。 【セリフ】 「你好哥哥。ちょっと聞きたいんだけどさ。あんた、今月のみかじめ料まだ払ってないよなぁ？どーすんの。今すぐ払う？それとも、払えねぇの？你说一说？」 「豆豆〜、球球〜！たっだいまぁ。いーこにしてたかぁ？……俺今日はすっげぇ疲れた。な、癒して、二人とも。」 「俺の弟弟に手ぇ出すなんていい度胸してるじゃねぇの。杀你哦。」