しろどら

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NAME: 　セリオス・ブリムストン(Xelios Brymston) Organization: 💎Adamas所属(ジェムズ) Species: 人間種 Gem: イエロートパーズ(YellowTopaz) Age: 　21歳 Birthday: 　11月16日 BloodType: 　B型 Height: 　180cm Symbol: 🎇 Type: 　攻寄りリバ NG: 恋愛※、R18※※、及びG表現（過度な暴力や損壊、汚系） ※キャラの背景、心理上そこまでいけないと判断しました。 ※※見る分には問題無いです。 About: 陽光を思わせる淡い黄色の髪に、"香り高い琥珀色の白葡萄酒"のように甘い赤を帯びた橙色の眼を持つ、快活そうな青年。 人当たり良く笑う裏で回る思慮が深く、魔術・頭脳分野に才がある。 Ability=Magic: 属性は光。繊細な魔力操作を得意とし、生成した光に質量を持たせる攻撃術を主に使用する。 ……曰く実用域ではないが、光の概念を補強することで小効果の回復術も可能、らしい。 Like:甘い物、魔術研究、友人との歓談 Dislike:運動、堅苦しい空気 first person pronoun: オレ second person pronoun: お前、～くん、呼び捨て（愛称） sentence enders(Reference): ～ぜ、～だろ、～じゃん、～だよな？ Background: 或る国において、代々光属性の魔術師家系として名を馳せる伯爵家の一人息子。 少年時代は3人の幼馴染と交流を深めながら、当然のように魔道を志した。周囲の期待通り、魔術学校を極めて優秀な成績を修めて卒業する。（16歳） また当然のように彼の"師匠"か、父たる伯爵が上に座す魔術組織に属するものと思われていたが『幼馴染から誘いを受けたため、冒険に出たい』と言い出し、困惑する各方面を『魔術戦闘の経験も研究に繋がるはずだ』などと押し切って、成人するまでの期限付きで束の間の自由を勝ち取った。 それから2年は気の知れた幼馴染達と楽しく、刺激的な日々を分かち合ったが、終わりは唐突に訪れた。（18歳） 今までの報告に無い、適正外レベルの巨大な魔物。 本職ではない回復術が追い付く訳もなく、一人、また一人と倒れていく幼馴染達。 ついぞ後衛の自分に差し掛かる魔の手以上に、このまま幼馴染達を喪うかもしれないことに対する怒り、哀しみ、恐怖──一言では言い表せない感情の奔流が、天よりの焔の如く熾烈な光と『宝石：イエロートパーズ』を喚び寄せた。 ……斯くして、魔物は斃した。 だが、どうやら自分はジェムズだったようだ。 （このままオレが居ることは、皆の迷惑になる） 幼馴染達は変わらず自分を受け入れてくれるだろう……確信はあった。 だが、また何処で露見するかも解らない爆弾は、この先要らぬトラブルを招くかもしれない。ましてや家や社会に何事もなく戻ることなど、それ以上の困難ではないか……？ 今まで関わったすべてとの別離を選ばざるを得ない──不思議と冴え渡る頭で構築した最大出力の回復術を幼馴染達に施した後、幾らかの宝石と共に置き手紙を残してひっそりと姿を消した。 【"これ"は魔物を討伐して得た、偶然にして望外の戦果だと思って良いように使ってくれ。 この先の皆の活躍と、旅路の安寧を願ってる。 ──いつかまた、 皆と並び立てる日が来ると信じて。　　　Xela】 その後は故郷を離れ、暫くの間は人気を避けて隠遁していたところでアダマスと出会い、彼が作った村の庇護下に身を置くことになった。 *⋆.✴｡.*　☼˖˚☼｡.*　۞　*.｡☼˚˖☼.　*.｡✴.⋆* 幼馴染達と過ごす日々はあまりに"当たり前"だった。 彼らに受け入れられる確信があったのなら、 それ以外のしがらみを考えるべきではなかった。 危機的状況は、彼に要らぬ思慮を巡らさせた。 自覚無き歪みを抱えながら、太陽は輝こうとした。 ──過ちに気付いた時、此処に来てから数年が経っていた。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - BL×創作×バトルユニット ✨リヒト-Licht- https://nana-music.com/users/10656730 しろどら https://nana-music.com/users/10621550