nana

声劇 『夢の残骸』
46
コメント数0

《設定》 舞台は狭いアパートの一室。 ボロボロのソファに男が一人で座っている。 部屋は薄暗く、床には空き缶やゴミが散乱している。 男は酒瓶を握りしめ、虚ろな目で天井を見つめている。 ------------------------- 夢があるよなぁ…誰にだって。 俺にだってあったさ…昔は… あの頃は、俺だって希望に満ちてたんだよ。 なんか、こう…未来が無限に広がってる気がしてた。 あいつらと一緒に語り合ってさ。「俺たちで世界を変えるんだ!」なんて、鼻息荒くしてな。 バカみてぇだよな。 世界を変える?この俺が? ハッ!自分の生活一つまともにできねぇ奴が、世界を変える!?笑わせるなよ!? 夢なんてもんは結局、泡みたいなもんだろ? 目が覚めりゃ消えてんだよ。 俺がこうしてゴミみたいな生活してる間に、誰が俺の夢なんか覚えてる? 毎日同じことを繰り返して、気づいたら、あれだ…何も残ってねぇ。 家族?友達?金? 全部…消えちまった。 気づいた時には、俺の周りには何もなくなってた。あいつら、みんな消えてった。なんでだろうな? 俺が悪いのか?いや、違う…きっと運命ってやつだろうさ。なあ、そうだろ? 結局、誰も俺を助けやしなかった。 誰も、俺を見てねぇんだ。いや、最初から見えちゃいなかったのかもしれねぇ。俺なんて、空気みたいなもんだったんだろ?存在しないも同然だ! 夢?夢なんてどこにあんだよ!? 夢があれば人生が変わるってか!?笑わせるなよ!夢ってのは、目をつぶった瞬間に消えちまうもんなんだよ。現実に押し潰されて、俺みたいにクソみてぇな人生送るだけだ。 …でも、俺はまだ夢を見てるのか?それとも、もう目が覚めたのか? …俺の夢は…どこだ…? #バラード1番 #ショパン #BGM #クライマックス #バッドエンド #ホラー #ちょっといじっちゃったBGM #駄馬の台本 #コラボ大歓迎

いいね 5

partnerパートナー広告
Canariia.ai
0コメント
ロード中