nana

濫觴生命
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はじまりはあの夏の日 迷い込んだ街 わけわかんないままそれを飲み干して 「疲れた」って座り込んだアスファルトの上 ただ ただ息を続ける なぜ なぜって言われたってわかんない そんなん知りたくもないやって そう思っとけば楽になれる気がして ねぇ ねぇ 僕はここにいる なぜ なぜ 意味の無い世界 ラムネ色満たしたこの水槽で 君の名前をたしかに呼ぶ声 やがて花のように散る生命と 孤独を咲うようなその引力で今は

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UTAO
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