第三部 16ー惑星🪐ミャウダからの使者
朗読・創作・BGM kamisaka
オリジナル超長編小説 【惑星🪐ミャウダからの使者 第三部】其の16 玄丈『シン・地球の住民の 新しくアンドロイド生産工場で 感情プログラムをインストールすると言っても やっぱり 太陽系の破滅した地球の地球人とは 感情が違うのでは?』 ヒルダン『たしかに地球人は 血とか骨、細胞で出来てる生物だが、シン・地球人は オイル、金属、基盤で出来てる無機物じゃからのう。』 レオナルド『それ以前に 大前提として、太陽系の地球が破滅したのは 感情のせいが有ったのでは。?』 ヒルダン『そうそう、そうじゃったのう。』 エミュー『あなたたちは シン・地球人がアンドロイドで金属とか基盤とか言っているけど なんか シン・地球人たちにも 感情が自然に芽生えてきてるみたいよ。』 玄丈『それは 俺も感じていた』 レオナルド『だいたい 感情の仕組みとは どうなっているんだろうな?』 ヒルダン『そうじゃな~、それも良くわからないの~。』 エミュー『しばらくは シン・地球人たちに どうゆうふうに感情が芽生えてくるのか 見守るでいいんじゃないの?』 レオナルド『それが いいかもな。』 というような事で その日の会議は終わった。 玄丈が 事務所に戻ると、 『こんにちは』と言って築地警察署の刑事が二人 訪ねてきた。 年配のほうは 中山小五郎、 若いほうは 海東亮 という名前であった。 早乙女玄丈は、「あっ❗️ このシン・地球にも、中山小五郎と海東亮かいたのか」と懐かしく思って 嬉しくなった。 【惑星🪐ミャウダからの使者】 第三部 17につづく https://nana-music.com/sounds/06bf8e7c 第三部 15 https://nana-music.com/sounds/06bf6cda ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 【第三部 登場人物】 早乙女玄丈-この物語の主人公。銀座の探偵 海東ケンイチ-二部の主人公 エミューケンイチのパートナー ルタ-ミャウダー星から来た宇宙人・早乙女玄丈の残留思念 アリョーナ-エミューの残留思念 セルジャボデン-レオナルドの残留思念 ラタシュカル-ヒルダンの残留思念 アダフェラーミャウダー星の星王 【特殊用語】 ☆NHB(New Human Being of Survival soul) ー宇宙連邦から地球調査に来た、外星人の残留思念が夢の中に現れる人間ー ☆残留思念 他の星から地球調査に来た調査員の残留思念 ☆シン・地球の年代A~Z 充電ホールが各年代別に充電時間が決まっている ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 オリジナルSF長編小説 『惑星🪐ミャウダーからの使者』 【目次】 https://nana-music.com/sounds/0659cc9b 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸