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オリジナル超長編小説 【惑星🪐ミャウダからの使者 第三部】其の１ 　１９６３年　ここは　銀座の裏通りに有るビルで有る。 　そこは　５階建てのビルなのだが、　４階の一室に　３０代半ばの青年がやっている探偵事務所があるだけである。 　探偵の名前は　早乙女玄丈　という名前である。 　しかし　探偵の依頼に来る者は　ほとんどいない。 　ただ　玄丈の話す物語は面白いので　近所の子供たちが　何人か　毎日のように話を聞きに来る。 　今日も　近所の子供たちが　８人ほど　話を聞きに来ている。 　　　　 玄丈『昨日は　どこまで話したっけ？』 子供たち『「たしか　海東ビルの大深度地下の都市が　宇宙船になって　宇宙に飛び出す」とかいうところまでだったと思うよ』　 玄丈『そうそう　ルタたち　残留思念がアンドロイドの筐体に入って　地球復活を目指して、次元を飛び越えられる　高度文明の星を探しに　銀河系の外の　宇宙に向かうところまでだったね』 子供たち『そうだよ。　ケンイチたち　ＮＨＢはみんな死んじゃったよ。』 玄丈『そうだったね』 子供たち『それで　そのあと　どうなったの？』 玄丈『残留思念達は　銀河系を飛び出すと　何億年も　宇宙を旅したんだよ、その間には　いろいろな星で　いろいろな知的生物たちに会い　助けたり　助けられたり　戦いになったり　仲よくなったり　いろいろな事が有ったんだよ。』 子供たち『そういえば　おじさんの【ミャウダ星からの使者の話】は　全部本当に有った事で　おじさんは　ミャウダ星のルタなんだよね？』 【惑星🪐ミャウダからの使者】 　　第三部 ２につづく https://nana-music.com/sounds/06ba4eb2 第二部 最終話 https://nana-music.com/sounds/06ba48d7 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 【第三部　登場人物】 早乙女玄丈－この物語の主人公。銀座の探偵 　　【特殊用語】 ☆ＮＨＢ（New Human Being of Survival soul） 　　ー宇宙連邦から地球調査に来た、外星人の残留思念が夢の中に現れる人間ー ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★　 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 オリジナルSF長編小説 『惑星🪐ミャウダーからの使者』 【目次】 https://nana-music.com/sounds/0659cc9b 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸 🛸