第ニ部 97ー惑星🪐ミャウダからの使者
朗読・台本・BGM kamisaka
画像を足しました。🖼 オリジナル超長編小説 【惑星🪐ミャウダからの使者 第二部】其の97 ふたりは 苦戦しているケンイチ達のところに行くと、ヒルダンが ドウドウの手足を 腕と足を伸ばして押さえつけると エミューが 鉄板のようになってる ドウドウの手足を スパッと切ってしまってから、首を切り落とした。 エミュー『一党神教のサンドウ なんて言ってるから どれほど強いのかと思ったら、なんなんだろうね~ この弱さは?』 ヒルダン『まったくじゃな~・・・』 ビリー『あとは 教祖のドルドローを残すのみだな・・・』 ケンイチ『教祖は ドルドローというのか? 悪そうな名前だな』 教祖の部屋に入ると 教祖のドルドローが 奥の椅子から立ち上がった。 ビリーが 『家族の仇だ』 と言って 自家製拳銃でドルドローを打つと ドルドローは泥のように溶けて ビリーの身体をくるんで 窒息死させてしまった。 『ビリー大丈夫か?』 とケンイチ達は言ったが ビリーは白目になって死んでいた。 『ビリーの仇だ』とケンイチ達が ドルドローに向かって行こうとすると、周りがどす黒い赤い闇で包まれて、針の山やら 血の池地獄が現われて 地獄の鬼たちが 人間を苦しめていた。 ドルドローが 閻魔大王の椅子に座っていて 『お前たちは 人を殺して悪行をしすぎたから 地獄に落ちたのだ、わっはっはっは。』と雷鳴を轟かせている。 ヒルダンは 血の池地獄に落とされて 苦しがっている。 ケンイチは針の山に登らされて 足に針が刺さっている。 エミューは 地獄の無限の穴に落とされて どこまでも 真っ暗闇の中を落ち続けている。 【惑星🪐ミャウダからの使者】 第二部 98につづく https://nana-music.com/sounds/06b4f3ba 第二部 96 https://nana-music.com/sounds/06b4f3b4 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 【第二部 登場人物】 海東ケンイチ[NHB]-この物語の主人公。高校生の4代目探偵 海東亮ーケンイチの父 海東亜希子-ケンイチの母 中山小五郎ーケンイチの父の知り合いの刑事 増山多恵子-近所のスナックのママ、ケンイチの母の知り合い ルタ-ミャウダー星から来た宇宙人・ケンイチの先祖 アダフェラーミャウダー星の星王 ヒュドラーーアルファルド星の星王 મેરી()(マリー)-100万年前の研究所の主任・アダフェラの婚約者 ジャンゴ-極悪宇宙人 田中一郎-昔にルタに首を飛ばされた、証券会社CEO 佐伯五郎-築地署警官 飛鳥武一-築地署警官 御縁聖-公安調査庁調査員 天王寺慧-公安調査庁調査員 桑崎大介-暴力団・桑崎組の副社長 レオナルド[NHB]-アメリカ大統領・元DIA長官 セルジャボデン-昔に牡牛座から地球に来た捜査員、レオナルドの先祖 大河内-日本国首相 ジュリアン―大深度地下研究所にいる、ケンイチの案内係のアンドロイド 桑崎潮五郎-暴力団・桑崎組の親分・大介の父親 エミュー[NHB]ー謎の女スナイパー。手足の爪が鋭い刃物になる。 アリョーナ-3千万年前に、レオニス星から地球調査に来た者。エミューの先祖 ヒルダン[NHB]-インドにいる身体の伸びる、老人風の青年。 ラタシュカル一億年前に アルデバラン星からの調査員で、ヒルダンの先祖。 速水白玉-東京で甘味処のチェーン店を経営していた女性 フランソワーズ[NHB]-サン・マルタン教会の聖堂で寝たまままの少女 アントワネット-フランソワーズの先祖 ビリー一前にケンイチを狙ったスナイパー アンドロイド戦士・将棋部隊-大王、飛太郎、角次郎、金蔵、銀四郎、桂介、香二、歩陀 ドルドロー-インド一党神教の教祖 【特殊用語】 ☆NHB(New Human Being of Survival soul) ー宇宙連邦から地球調査に来た、外星人の残留思念が夢の中に現れる人間ー ☆地球警備隊 ー上記の人間達が集まって、アルファルド星の残党から 地球を守るために戦う戦士達ー ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
