
答え ( 朗読 台本 )
読み手 きのこ 書き手 ミチル猫
この感覚わかる気がする。 相手が 自分の感覚で、自分の意思で 目の前に立ってくれないと、 意味が無い。 何か 魂で感じ合えないと意味が無いみたいな… 何度も何度も世界を生きてきて、また次の世界まで… それでもなお待ち続ける、そのために生まれてきた… …と、感じました。 素敵な台本ありがとうございます✨ ✨.゚・*.台本内容✨.゚・*..☆.。.:*✨.☆.。.:.+*:゚+。 その人は、ずっと同じ場所で立ち止まっていた。 僕に気付いたのかその人は独り言のようにこう言う。 僕はまだ答えに出会えていないんだ。 それを聞いた僕は尋ねた。 あなたは答えを探しているのですか? その人は答える。 僕は答えを見つけている。 だけど出会えていないんだ。 そこでまた僕は尋ねる。 見つけているのにあなたは答えに出会えないのですか? その人はまた答える。 僕は答えと出会えてはいない。 それは、答えが僕を見つけていないから。 答えはどこにいるのですか? 答えはずっと前から僕の目の前にいるのさ。 その人は頑是(がんぜ)ない子供の様に何度も同じ言葉を繰り返す。 ただ待っている。 自分から掴みに行くことすらせずにその人はただ待つのだ。 いつまでも同じ場所で。 答えが僕を見つけてくれないと…。 あなたが答えを見つけているのならすぐにでもあなたは答えに出会えますよ。 僕はそれだけ言ってその場を立ち去った。 #ザナルカンドにて #FFⅩ #FF10 #ファイナルファンタジー #植松伸夫 #ゲーム #ゲーム音楽 #ピアノ #ミチル猫台本
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