菴刄街 -ｱﾝｼﾞﾝｶﾞｲ-

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【名前】麟椿(リンチュン) 【イメカラ】金色、カメリア 【イメマ】🏵️ 【性別】女性 【種族】麒麟(本来の姿は獣形) 【年齢】400歳くらい 【身長】150くらい 【体重】45くらい 【好き】未知のもの、周りの観察、椿 【嫌い】嘘と分からない嘘をつかれること(正しく相手を知れないため) 【趣味】あらゆるものの蒐集、観察 【容姿】 画像左　「よっこら少年少女」様 https://picrew.me/ja/image_maker/2137801 画像右　「ケモ魔女メーカー」様 https://picrew.me/ja/image_maker/45252 ・人間でいうところの15歳くらいの外見 ・温厚で柔らかく、優しそうな雰囲気 ・本来の姿は獣形であるが、人型の方が利便性がいいためほとんど人型でいる ・人型の際にツノや尻尾を隠すこともできるが、菴刃街では人外であることを分かりやすく示すためにどちらかは見せておくことが多い ・胸下あたりまでの長さの金色の髪。右側の横毛を三つ編みにしている ・少しつり目気味の金色の瞳 ・ゆったりとした服装を好む ・野を駆け山を越え好奇心のままに旅してきたため実は筋肉質 【性格】 ・あらゆるものに興味関心を持つ。非常に好奇心旺盛で何よりも知識欲を優先しがち ・周りに関心を向ける反面自らに関することには無頓着で興味がない ・計算高い。本当の感情はほとんど表に出さず、相手にいい印象を与えられるよう笑顔でいがち ・基本的に柔和な印象を与え、相手の懐に潜り込み、知りたいことを引き出せるような立ち居振る舞いをする ・物事の渦中にいるよりも、それを外から眺めて観察することを好む。 【過去】 　元々は生まれ故郷の国の人々を見守りながら穏やかに暮らしていた。しかし、時が経つにつれ人間たちは欲深くなっていき、国は滅んでしまう。そのことで行き場と目的を見失っていたが、自分のやりたいことを探していく中で「まだ知らないもの」が多くあることに気づき、知識欲が目覚めた。 　その後は自らの好奇心に突き動かされて世界中をまわり、色々なことを知り、様々なものを集めて次々とコレクションを増やしてきた。 【現在】 　骨董品には自分が生まれる前のものも多くあり、当然生まれる前のことは知る由もないため、未知のものばかり。つまるところ骨董屋には次々と自身の興味を惹く品が集まってくるため、顔には出さないがいつも密かに興奮している。また、気まぐれに自らの蒐集品を商品として並べた際に、集めるだけ集めてたまに眺めるだけだったものたちが誰かの役に立つことがあると知り、その面白さと楽しさに気づいた。 　菴刃街には今まで見たことがないほど人外が多くいることを面白く感じており、現在は街で暮らす者たちに最も関心を抱いている。 【備考】 一人称→私、二人称→貴方または(名前)さん 　膨大な数のものをコレクションしているため、いつも集めたものの保管場所に困っている。また、記憶力は並程度であり、しばらく前に集めたものはどこに置いておいておいたのか忘れがち。 　自身にまつわるものには興味がほとんどなく、それは自らの種族である麒麟に関しても同じ。経験則として並の人間より力が強いことと体が丈夫なことは知っているが、麒麟の能力はよく分からない。使える能力らしい能力は獣姿で空を飛ぶことと人型になることくらい。 　 　自らの名に因んで椿の花を好んでおり、服飾品に取り入れることが多い。 　何を考えているのか分かりづらくするためか、口元を隠す癖がある。 　長く生きてきたため、自分の行動が相手にどう伝わり、相手がどんな行動に出るか大抵分かる……と思っていたが、菴刃街のものたちには通用しないこともしばしば。 イメージセリフ： 「私は麟椿といいます。この街には色んな方がいますよね～。皆さん、どんなものが好きで、どんな生き方をしてきたのでしょう……想像するだけで胸が躍ります」 「…………ふふ。ああ、すみません、お客様の前でこんな風に笑うなんて。……実は、今日はこれでお買い上げのお客様が3人目なんです。私、とっても嬉しくって……これからもどうぞ、よろしくお願いしますね」