nana

声劇【アンドロメダの大罪】
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形の無いものや今の環境を変えること への恐怖に個人的に共感する台本です。 後半の「家族を〜」からのくだりの 気持ちにものすごく共感するんですよね。 私の場合はお相手とかはいないので その辺りは想像を混ぜて読んだのですが、 好意を向けられている相手がいて おそらくは幸せな気持ちもあるはずなのに、 自分の全てをなげうって 相手に合わせた新しい環境に飛び込んでいく と考えると、それは恐怖だと思うんですよね。 仮に自分が相手のことが好きだとしても、 相手からの永遠の「愛」が続く保証なんて、 分からないのだから。 端から見ると矛盾するかもしれないけれど、 ここで書かれている主人公の全部の気持ちに 嘘はないと思うんです。 全て同時にある感情だから、 苦しんでいると思うんです。 待たせているであろう相手に対する 申し訳無さとかもあると思いますし。 だけれども、中途半端に一緒になると 自分が折れてしまってそこから崩壊 するのではないかとか、 そういう心配もあると思いますし。 そうなるんだったら、 覚悟を決めて一人で生きていこうか という気持ちになるのも、 分かる気がするんです。 自分が背負っているものもあるし。 結婚って二人だけの問題でも無いし。 難しい問題だと、私も思います。 …と、つらつらと書き連ねましたが、 最初は一人になる覚悟もある感じで、 後半からは形の無いものや変化への恐怖と 自分の中の矛盾する気持ちに苦しむ様子を、 緩急を込めて気持ちを込めて 重要だと思う言葉を強調して読んでみました。 でも、なかなか自分の思うように読めなくて、 だいぶ苦戦しましたが、 これが1番よく読めたと思うので、 こちらをアップさせて頂きます。 実欏ちゃん、 素敵な台本をありがとうございます。 なむさんの歌と、おぶぶさんの伴奏にも 感謝しております。 ぜひ、聴いてくださると嬉しいです。 長文キャプション、失礼致しました🙇‍♀ #くじら台本 #晩餐歌 #tuki #ピアノバージョン #Mizukiの声劇

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