
【宝石】漆黒の姫君【語り部台本】
演者様のお名前: 台本:古鷹 侑
漆黒の姫君ことゲオルゲ・クラウディアの最期を語り部が詩う──。 BGMお借りしました。 曲名:全ての人の魂の詩/目黒将司 ピアノ:ibu様 ヴァイオリン:あき火-Akihi-様 参考演技 https://nana-music.com/sounds/069d09ab ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼ 【注意事項】 1人称や2人称や登場人物名、改変、アレンジ、アドリブは原形を留める範囲なら、自由。 好きな様に演じて頂ければ幸いです。 キャプションに台本を貼り付けるのはOKですが、自作発言等はご遠慮下さい。 BGMの演奏者様には拍手、もしくはコメントをお願いします(演奏者様より不要との記述があった場合は不要です)。 (俺にも拍手かコメントくれたら嬉しいなぁ。絶対に反応しますので。) 何か質問がありましたらコメント欄に書いて下さいね。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼ 時は15世紀、戦乱のワラキア公国。とある片田舎をゲオルゲという貴族が統治していた。その屋敷に哀しき一報が入る。先の戦争にて、次男ゲオルゲ・ミハイ公が戦死した、と。 ミハイの妻クラウディアはあまりのショックに耐え切れず、精神を病んでしまった。 それからというもの、彼女は一貫して黒いドレスに黒曜石の宝石をあしらった指環を付け続けたという。いつしか人々は「漆黒の姫君」と彼女を呼ぶようになった。 日に日に痩せ細り、元々白かった肌が青白くなっていく姿を見た者達は「おいたわしや」と彼女を気遣う声が多かった。また、徐々に奇異な言動が目立ち始めた事を鑑み、一族は彼女を幽閉せざるを得なかった。 そして、クラウディアが事切れる前夜。彼女の世話を仰せ付かった侍女が最期に見た姿。蝋燭の灯りの中で黒曜石の鏡を眺めながら、ニッコリと微笑み、こう呟いたそうな。 「ああ、こちらにいらしたのですか。旦那様」と。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼ #宝石がテーマの物語 概要 https://nana-music.com/sounds/069b19d7 台本置場 https://nana-music.com/sounds/069d08e3 #古鷹侑の台本 #声劇 #朗読 #一人朗読 #ひとり声劇 #一人声劇 #1人声劇 #古鷹侑オリジナル #nana民と繋がりたい #nana民さんと繋がりたい #声劇民と繋がりたい #声劇台本 #声劇台詞 #声劇用台本 #声劇コラボ用 #一人声劇台本 #一人用 #一人用台本 #一人用声劇台本 #コラボ待ち #コラボ大歓迎 #コラボ待ってます #悲劇 #戦争 #戦争モノ #貴族 #中世 #語り部 #ペルソナ #雨ペルソナ #ベルベットルーム #ゲーム #雨GAME #BGM
