菴刄街 -ｱﾝｼﾞﾝｶﾞｲ-

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【名前】知朱(ジーズー) 【イメカラ】水色 黒 【イメマ】🕸 【性別】中性 【種族】 大蜘蛛 【年齢】 17歳 (蜘蛛として生まれてからは150歳くらい) 【身長】 155cm 【体重】 53kg 【好き】 美味しい物 部屋の隅 【嫌い】 香水 迷惑行為 【趣味】 調理 ぬいぐるみ作り パルクール 読書 編物 カフェ(料理店)巡り 【容姿】 《人型》 黒髪のロングヘアを緩く三つ編みにしている。丸くて大きいオッドアイ(水色と黒)。 他の人と比べると指が長い。元の容姿をあまり好んではいないため、普通の人間への憧れが強く、人型の時はこれという特徴がない。女子高生のような見た目なのはそっちの方が人とコミュニケーションを取りやすいから。髪はすぐ伸びるので、短くして男子高生みたいな見た目にもできる。 《人型 複眼》 店が忙しくなったり、集中したりすると両目に3つずつ、手のひらにひとつずつ目が増え、計8個の目を使用する。一つ一つが異なる映像を捉えることが出来、処理スピードが格段に上がる。それゆえすごく疲れるので本人はあんまり使いたがらない。見慣れない人がみると気持ち悪い。 【性格】 快活でよく笑う。一見ただの明るい少女。しかし根はネガティブ思考で、それを表に出さないように笑っている節がある。 また人様に迷惑をかける事を極端に嫌い、店で迷惑行為を行う輩は○してしまおうかと考える程に思考が極端。知り合いになると多少判定が緩くなる。 美味しい物に目がなく、カフェ(料理店)巡りで日々舌を鍛え、店のメニュー作りに励む探究家でもある。 【過去】 元はただの小さい蜘蛛。そして己がただの蜘蛛でないと悟ったのは100回目の意識混濁を経験した時。約1年の命を何度も繰り返す蜘蛛の怪異であり、気がつけばただの小さな蜘蛛とは呼べぬほど大きくなっていた。 小柄な時でさえ｢おぞましい｣と追い出されていたのに、大きくなった身では、人間からの殺意・恐怖しか感じ取れず、人がいない廃村で身を隠す生活を送ることにした。人間から忌み嫌われる存在ことになったが、人間を嫌いになることが出来なかった。何故なら益虫だと崇めてくれた家族がいたからである。 食料となれば害虫や汚水でもなんでも食べたが、人が食べた後の残飯が何よりのご馳走だった。ある時、身を潜めていた廃墟で偶然にも人の○体を食べてしまい、その影響からか人型へと変化する。暫くは歩くことも話すこともままならなかったが、ある町の住民が快く迎えてくれ、生活する為のすべを教えてくれた。 【現在】 自分を受け入れてくれたあの町の住民たちに美味しい料理の恩返しをするべく、料理の修業に出ることに。 そこで流れ着いたのが、偶然が必然か異形の街にある飯屋｢好吃房(ﾊｵﾁｰﾎﾞｳ)｣だった。住み込みで働くことになる。自身と同じ異形だからか、この街と住民たちが普通でないことにはすぐに気づいた。 【備考】 一人称：アタシ 二人称： 知ってる人→○○サン、君、ちゃん 知らない人→あんた(対人間)、 おまえ(対異形) 人型になってからは成長スピードが極端に遅くなり、1年で死ぬ/生き返るを繰り返すことはなくなった。恐らく転生に使ってたエネルギーを成長に当てているからだと思われる。 何故か絶妙に口が悪い。 イメージセリフ： ｢人間(ｱﾝﾀﾀﾁ)も異形(ｵﾏｴﾗ)も大差ないんだからさ、美味しい物食べて笑えば元気になるって！｣ ｢ん〜〜〜〜あっまぁ！何これ！人間ってこんな美味しいもの食べてんの！？｣ ｢あの頃みたいな、何食べてるかも分からない生活には、もう戻りたくないんだ｣ ｢店で迷惑行為はやめろって言ったよね………？○すよ……？｣