菴刄街 -ｱﾝｼﾞﾝｶﾞｲ-

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【名前】李 颯懍(リ ソンリェン) 【イメカラ】#92A0BB 【イメマ】💤 【性別】無性 【種族】バク(漠)、部分的に大蛇 【年齢】不明 【身長】175cm 【体重】62kg 【好き】悪夢、美しいもの 【嫌い】汚いもの 【趣味】意味もなく人の夢の中を覗くこと 【容姿】イラストは画像にて 「瞳」右青、左赤 　　　瞳孔は画像参照 　　　タレ目気味 　　　白目の部分は全て黒 「髪」白髪で1つ結び 　　　画像参照の髪型 　　　1つに結んだ毛先はクルクル 　　　サイドと結髪の毛先にイメカラのグラデーション入 　　　結んでへそ辺りまでの長さ 「服」画像参照 　　　カンフー服 「他」体を自由に動き回る蛇の影がある(普段頭までは行かない) 　　　耳が尖っている 　　　肌が白い 　　　口の下にほくろ 　　　普段優しそうに笑う 【性格】 基本的に温厚な性格。人当たりのいい好青年で、頭も良い。 異常なまでに悪夢へ執着があり、人が見ているいい夢を悪夢に変えようとする。悪夢に対しての変態。 興味を持ったことへの関心は強いが、興味のないことは全くの出不精。今までは夢にしか興味はなかったが、最近人体(人外も含)そのものに興味があるらしい。 嫌がっていたり辛そうにしている顔や声がとにかく好きで、よく不特定多数イタズラを仕掛けている。そのイタズラも本人はイタズラと思っているが傍から見るととても残虐である(近親者を監禁する、痛みを感じづらい箇所に刃物を突き刺す等)。 自分が美形なことをよく理解しており、普段もそれを十分に活用している。その恵まれた用紙を活かして女性の夢を喰らうことが多い。 【過去】 昔から良い夢よりも悪夢を好み、特に女性の悪夢が好きだった。周りの漠達は良い夢を性別関係なく好むのに対し自分は逆で、1人孤独感を感じていた。他の漠達が「人外の多様な夢」食べている中、颯懍は「人間の女性の悪夢」だけに執着し、追い求めていた。 颯懍が15の頃、人間界で悪夢を求めてさまよっている時、人間の女に化けた「三つ目の大蛇」と遭遇する。颯懍はその女が大蛇であることに気付かず夢を食べようとし、その際逆に体を乗っ取られてしまった。大蛇はその頃ちょうど宿主を探して色んな体を点々としており、箸休め的に寄生したのがその女だったのだ。そのため、現在颯懍の体には「漠」と「大蛇」の2つが存在する。基本的な活動は「颯懍」である「漠」だが、ある条件を満たすと大蛇が颯懍の体を乗っ取り外に現れるようになってしまった。 初めは抵抗したがだんだんと慣れ、今は颯懍自身そんなに不都合に感じておらず、「力も強くなったしまぁいいか」と受け入れているようだ。 額にある普段隠れている瞳と目が合うと体が石になってしまう。それは「三つ目の大蛇」の本来持っていた力である。 颯懍のような「白毛皮の漠」は貴重で珍しく、「白い毛皮の漠がいる」と噂が立ち商人たちが動き出したのは颯懍が18の頃。 その頃既に体の中に大蛇を飼っていた颯懍は、商人たちに度々命を狙われていたが全て返り討ちにしていた。その商人たちは「白い漠を襲うと必ず悪夢を見る」と口を揃えて言うため、いつしか「白毛皮の漠」から「白い悪夢」と呼ばれるようになった。 (後ほど補足) 【現在】 セラピスト、カンフーの指導員、花屋などたくさんの仕事をしている(正体を隠すため)。夜は決まって🔏信息に勤務。その容姿を生かし芸能活動も時々している。 【備考】 「夢の食べ方」 ターゲットを決めると、ターゲットと心的距離を近づける。持ち前の整った容姿や話術、催眠を使い懐に入り込む。 次に催眠をかけて相手を眠らせる。この時の催眠の強さにより、夢の中での颯懍の自由度が決まる。 相手が眠ったところで夢の中(脳内)へ入る。 ターゲットが強く催眠にかかっている場合、夢の中で颯懍は自由に自分の意思で動き回り、都合のいいように周りのオブジェクトや登場する生物の意志をコントロールすることが出来る。そのため、いい夢を見ていた場合は夢を操作に悪夢に変更しその悪夢を喰らう。 脳内に入り込むわけだから、颯懍はターゲット脳内を全て覗くことが出来る。これは催眠の強さによらない。過去、友人関係、思考なども全て筒抜け。そこで仕入れた情報を元に情報屋を運営している。 夢を食われた者はその悪夢と颯懍に関する記憶は全てなくなる。 そのため颯懍の正体はバレることなく、半永久的にターゲットの情報を抜き取り続けることが出来る。 (颯懍を狙った商人たちは「悪夢を見た」という家屋だけが残り、その他颯懍の記憶は消えていた) 「大蛇について」 大蛇が現れる条件は””蛇の影が颯懍の脳へ行った時””。 その条件を満たした時、颯懍の意思は失われ「三つ目の大蛇」に意志を奪われる。 大蛇は非常に暴れん坊な性格で強い力もあるため、颯懍の意思で体を取り戻すことは今の段階では出来ない。 ただ大蛇は非常に飽き性で面倒くさがりであるため、滅多に現れることないし現れてもすぐに戻っていく。 「人間の女性の悪夢に執着する理由」 ・人間であること：悪夢で絶望に堕ち入りやすいから ・女性であること：美しいから、自分の容姿にで釣られやすいから ・悪夢であること：不明。自分でも何故悪夢の方が美味しく感じるのかわかっていないようだ。 イメージセリフ： 「僕は””李 颯懍””。宜しくね」 「僕にも…その夢を見させておくれ……！！」 「美しい……その恐怖に歪んだ顔、絶望に暮れた瞳……たまらなく美しい……！！あぁ、今すぐにでもその顔ごとこの悪夢を食べてしまいたいくらいだよ…！」 「大丈夫、僕を信じて。とってもいい夢見させてあげよう」 「君はホントにうつくしい顔立ちだ、つい見惚れてしまうよ。ねぇ、””同物同治””って知ってるかい？自分の病気がある部位と同じ部位の肉を食べることでその病気を直そうとすることを言うんだ。素晴らしい発想だと思わない？それはそうと…僕は昔から顔がコンプレックスでね……。」 『ふぅ…颯懍の体はやはり動きやすくて良いもんじゃのう。と、久しぶりに外へ出たはいいものの…。特にすることも無ければ面白いものもないでは無いか。ワシはつまらんもんは嫌いじゃ、なにか面白くしてやろうでは無いか。』