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【2人声劇台本】『小説のような恋をした。』
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2人声劇台本。 花火のように 氷菓のように 儚くも鮮烈な、夏の記憶。 👇お手本サウンド https://nana-music.com/sounds/069eaa52 《お手本参加メンバー》 シアンさん https://nana-music.com/users/8896600 成瀬さん https://nana-music.com/users/8627363 たまにはエモ特化の台本を書いてみたくて! アレンジ・一人称・言い回し等ご自由に。 楽しんで読んでくださると嬉しいです。 尺キツかったらごめんよー。 以下台本 ------------------------------ (SE:蝉の鳴き声) ○滴り落ちる雫が、机上の言葉を滲ませる。 ○「……あとはここだけ、か。」 ○空白のタイトルを残して。 1:18(BGMフェードイン) ○暑い夏の日。 ○僕は君にーーーー 1:13(SE:ドアを開ける音) ●『君、小説好きなの?』 ○「え、…あ、はい」 ●『これ、良かったら読んでみて。」 1:05(SE:ドアを開ける音) ○「こんな昔の本までよく知ってますね。」 ●『1人の時間長かったから。』 0:58(SE:ドアを開ける音) ●『私の手から離れても心には残り続ける。』 ●『だから小説、大好きなんだ。』 0:50(SE:ページをめくる音) (一瞬無音) ○「……え。」 0:48(SE:虫の鳴き声、風鈴) ○本に挟まれていた一通の手紙。 ○君の文字だった。 0:42(BGM in) ●『病気のこと隠しててごめんね』 ●『最初は話しかけるのドキドキした』 ●『オススメした小説、全部読んでくれて嬉しかった』 ●『好きなものを語り合える毎日が夢のようだった』 ●『君と出会えて、本当に幸せだった』 0:21(SE:蝉の鳴き声) ○寝る間も惜しんで机に向かった。 ○君が生きた証を残したくて。 ○「理由、聞いておいて良かった。」 0:10(SE:文字を書く音) ○君との日々を思い返しながら、最後の一文を綴る。 ○僕は君にーーーー (2人で)『小説のような恋をした。』 ------------------------------ 【BGM音源】 DOVA-SYNDROME様 【SE音源】 On-Jin 音人様 効果音ラボ様 小森平様 からお借りしました。 〈編集:ずま〉 #台本 #声劇 #声劇台本 #2人声劇 #二人声劇 #夏 #小説 #エモい #儚い

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