カルテ番号102〖🧊八朔 麗奈〗
ミステリアスホスピタル〖創作×奇病×病みかわ〗
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ ・・*・・♡ ・・*・・♡ 〖 ミステリアスホスピタル 〗 ♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ ・・*・・♡ ・・*・・♡ ⿻名前 八朔 麗奈 (ほずみ れな) ⿻病名 🧊暗凍病 ⿻イメージカラー 🧊空色 ⿻部屋番号 102号室 ⿻年齢 14歳 ⿻誕生日 12月21日 ⿻身長 156cm ⿻血液型 A型 ⿻性別 ♀ ⿻容姿 画像の通り。 ・白髪・空色グラデ、青眼(青紫)。 ・タレ目、タレ眉。 ・髪が長く、腰あたりまである。 ・体つきは華奢。 ⿻性格 ・控えめでいつも大人しい。年齢の割に落ち着いている。 ・"いい子でいなきゃ"という意識が染み付いているため、敬語で話したり、自己主張することを避けたりする傾向にある。 ・病院内では勉強の為に本を読んでいることが多い。 稀に、病院の人やみんなに「勉強を教えて欲しい」とお願いすることがある。 その時はいつも申し訳なさそうな顔をしている。 ・優しかった母親の面影をずっと追っている。月が好きなのも、幼少期に母親とよく公園で月を眺めたことがあったからである。 ・お母さんが帰ってこないのは私のせい。病気にかかったのも、私のせい。私がわるい子だから。 • • • 物心ついた時にはもう、お父さんはいなかった。 気付けばお母さんと二人暮らし。 お父さんがどこに行ったのかも、生きてるのかさえもわからない。 それでも、私は幸せだった。 お母さんと食べるご飯も、お母さんと見る月も、お母さんと過ごす時間も、大好きだから。 ……お母さんが、大好きだから。 ──でも、その幸せは長くは続かなかった。 中学に上がる前…だったかな、お母さんがお家に帰ってこなくなった。 机の上には、お母さん手作りのオムライスと少しのお金。 ひとりで食べたオムライスは……大好きなお母さんが作ってくれたものなのにな、何故だか一つも味がしなかった。 それから何日経っても、お母さんが帰ってくることはなかった。 少しのお金で足りるわけもなくて、食べるものもなくなって、動く元気も力もなくて、私はカーテンの閉まった真っ暗な部屋でずっと横になってた。 ……その時、思ったの。 "お母さんが帰ってこないのは、私が悪い子だったからだ"って。 私がお皿を割っちゃった時も、お外で段差につまずいて転んじゃった時も、お母さんは心配してくれたけど……悲しそうな顔をしてた、気がする。 そんな事を考えてたら、なんだか眠くなってきて──。 ……そこからは、あまり覚えてない。 目が覚めたら病院にいて、お医者さんと知らない人たちが私を心配したような目で見てた。 私が起きたのに気付いた瞬間、いっぱい抱きしめられたのは覚えてる。 その後いろいろ説明を受けたけど、栄養失調で死ぬところだったらしいことしかわからなかった。 それでそのまま入院して、点滴を打って、ご飯も食べさせてもらって……少し元気になった、はず……だったんだけど。 ご飯を食べた後でも、夜だけは…ぜんぜん動けなくて。 なんでだろう、って思って数日経ったある日、お医者さんに聞いたら慌ててパソコンで何か調べ始めて、しばらくしたら電気を消して私に聞いてきた。 ……立てる? って。 私は聞かれた意味がよくわからなかったけど、言われた通りに立ち上がろうとした。 ……でも、動けなかった。びっくりして声も出ない。 そんな私を見て、お医者さんは悲しそうな顔でこう言った。 ──君はおそらく、暗凍病だろう。 ……それからすぐ、私はお医者さんの勧めでここ……ミステリアスホスピタルに移ることになったの。 まだわからないことはたくさんあるけど、みんな優しいから、なんとなく大丈夫だと…思ってる。 あれからだいぶ経つけど、お母さんには一度も会えてない。 前の病院にいた時も、一度も………ううん、大丈夫。 きっと、……いい子にしてたら、戻ってきてくれる。 ──信じてるよ、お母さん。 ⿻サンプルボイス https://nana-music.com/sounds/069146cf ⿻キャラからひとこと 「あ……八朔、麗奈……です。 よろしくお願いしま……、え…? そんなに、硬くならなくても……ですか? ………そっか、……えっと、 じゃあ、改めて……よろしくね」 「……ぁ、…………電気、つけてもいい……? 暗いと、……寒くなっちゃうから、 …うん、……えと、ありがとう」 「………また、お外で月が見たいな、なんて。 無理……ですよね、 ……… きっと、こうなったのは私のせいなんです。 私が………わるい子だから」 ……………………………………………………………………………………… ⿻補足 ・少しのお金 → かろうじて約1ヶ月暮らせるくらい。 ・知らない人たち → 児童相談所の職員。 ・本人は気づいていなかったが、発症は母親が帰ってこなくなってからしばらく経った5月の初め頃。 病院での発覚はその数ヶ月後。 いずれも麗奈がまだ13歳の時。 中学に上がる前に母親がいなくなった為、中学校には通っていない。 数日おきに昼間買い物に行く程度で、それ以外に家から出ることはなかった。 麗奈しか家から出てくることがないのを心配していた近所の人が、誰も家から出てこなくなったのを見て更に心配し、児童相談所に連絡。 その後、児童相談所職員が倒れている麗奈を発見。病院へ。 栄養失調と初め診断されたが、夜には動けなくなることを麗奈が医者に相談したことにより暗凍病が発覚。 それからすぐ、ミステリアスホスピタルへ転院。 ⿻イメージ元 椿(白) 「完全なる美しさ」/「純粋」「許しを乞う」 ……………………………………………………………………………………… ⿻可 NL/GL/BL 全て◎ ⿻不可 特になし ⿻属性 限りなく受け寄りのリバ…? (中の人は3L可ですが、麗奈がどうと言われるとあまり想像が出来ず…… 御相手様にもよると思います…!) ⿻恋愛・エッチなことは… 全て◎ ⿻萌 闇属性が大好物。 ふとした時に影が見えるのが特に好きです。 基本的になんでも美味しくいただけます。 ⿻萎 進んで見ないジャンルはあれど、萎えるほどでもないので、特になし。 地雷も全くありません。 ⿻中の人からひとこと 「皆様と楽しく活動していきたいと思っております…! なりきりが不慣れで至らない所もあるかもしれませんが、 精一杯頑張ります…!! 麗奈 共々よろしくお願い致します…!」 ♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ ・・*・・♡ ・・*・・♡ 〖 ミステリアスホスピタル 〗 https://nana-music.com/users/10527174 詠 憂依 https://nana-music.com/users/8678700
