雨を避けたロッカールームで 君はすこしうつむいて もう戻れはしないだろうといったね 瞳の中風を宿した 悲しいほど誠実な 君に何をいえばよかったのだろう かげりのない少年の季節はすぎさってく 風はいつも強く吹いている 走る走る俺たち流れる汗もそのままに いつかたどり着いたら君にうちあけられるだろ たとえ今は小さく弱い太陽だとしても 言葉もない俺たちひどく熱かった日の夕だち #キーボード募集