
満月の夕
ソウルフラワーユニオン / 山口洋
あれから28年。歌で被災者を実質的に救うことはできませんが、少しでも心が穏やかになればと活動された方々は素晴らしいと思います。 よろしければ合いの手をお願いします。 風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風 悲しくて すべてを笑う 乾く冬の夕 時を超え国境線から 幾千里のがれきの町に立つ この胸の振り子は鳴らす “今”を刻むため ヤサホーヤ 唄がきこえる (アーイーヤーサッサー) 眠らずに朝まで踊る ヤサホーヤ 焚火を囲む (アーイーヤーサッサー) 吐く息の白さが踊る 解き放て いのちで笑え 満月の夕 https://youtu.be/a2WbsxvbYFI
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