nana

【2人声劇】対等恋愛
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あの瞬間、幸福が舞い降りたんです___ これは、漫画家と担当編集者の恋物語 言い回し、一人称変更可。 台本貼り付け可。性別ご自由に。 世界観壊さないアドリブ可。 役 ◆…編集者 宮田(みやた) ◇…漫画家 真白(ましろ) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ (紙をめくる音) ◆編集人生において、ヒット作なんて物は中々出会える物じゃない ◇「…どうで…しょうか…?」 ◆だから、一生分の幸運はこの瞬間 (1:15〜 閉じる音) ◆使い果たされたに違いない (1:11ぐらい BGMin) ◆「今日から君を担当する宮田だ、よろしく」 ◇「ふ、不束者(ふつつかもの)ですが、どうぞよろし(1:04ぶつける)いたーい!」 ◆「ぷっ!」←【いたいに被るように】 ◇「う〜」 (1:00〜 机を叩く) ◆「この作品は読者にウケます!」 (0:57〜 手を合わせる) ◇「連載会議、通りますように!」 ◆「原稿上がったか?」 ◇「すみません、もう少し…ゴホッ!ゴホッ!」 ◆「真白!?おいっ!」 (0:46〜 無音) ◇「…私…もうすぐ、死んじゃうって」 ◆悲劇は創作(そうさく)だけで十分だ (0:39〜 BGMin) ◇「…私っ、最期(さいご)まで漫画が描きたい!」 ◆「無茶を叶えるのも担当の仕事だ」 ◇「まさか拐(さら)ってくれるなんて」 ◆「後は俺に任せて好きに描け」 ◇「うん。宮田さん」 ◆「ん?」 ◇「あなたに会えて、良かった」 ◆「そんなの、俺もだよ」 ◇「…描けた」 ◆「どれどれ(0:14 紙の音)…ぷっ!もしかしてこれ俺かよ、なぁ?…っ…満足そうな顔して」 ◇主人公は彼の側で、幸せそうに笑いました ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ちょっと設定 ◇はとある難病を抱えていたが、両親を説得し、漫画家への道を歩んでいた。 ◆も事情は知っており、何かと気遣っていた。 ◆宮田 …編集者 いつかヒット作となる物を担当してみたいという夢があり、 真白との出会いに運命を感じ、夢が叶う。 真白の病気の事を知っており、何かと気遣う内に少しずつ惹かれていくが、本人はあまり自覚がない。 真白の願いを聞き、病院から真白を連れ出した。 ◇真白 …漫画家 とある難病を抱えており人生を悲観していたが、ある作品を見て漫画家になりたいという夢を持つようになる。 両親を説得して、漫画家への道を踏み出す。 病状が悪化して漫画を描くのを禁止されるが、最期まで漫画を描いていたいという願いを宮田が叶えてくれた。 ※前半は自宅での療養みたいなイメージ。 ↓蛇足 アラームが鳴った。 起きないと…なんて言いながら、億劫で仕方がない。 あの日、真白が居なくなってから世界が急速に色褪せていった。 病院から連れ出した事、医師からは説教されたし、会社からも叱責された。 ただ…真白の両親からは泣きながら謝られ、感謝された。 俺が見てない所で、両親に連絡してたらしい。 証拠に見慣れた文面を見せられて、密かに泣いた。 真白の作品はこれからもずっと愛され、存在していく。 わかっているのに、真白が紡ぐ物語の続きも、 ちょっと抜けた所も、その笑顔も、見たくて見たくて仕方ないんだ。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ [使用BGM] DOVA-SYNDROME様 https://dova-s.jp/ 星降る夜に written by Kei Morimoto [使用SE] 効果音ラボ様 https://soundeffect-lab.info/ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ #声劇 #声劇台本 #台本 #二人声劇 #2人声劇 #声劇 #コラボ歓迎 #病気 #切ない #恋愛 #漫画家 #編集者

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