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度胸千両(無法松の一生から)
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私がまだ20代前半で、今の職場に就職して数年経ったころ、職場の飲み会の二次会で、私がなんの歌だか忘れましたが1曲歌ったあとに、3、4個上の先輩から「お前は自分が歌が上手いと思っているようだがまだまだだ。どんな人からも楽しんで貰えるような歌が歌えるようにならなくちゃいかん。」と言われ、その時にその先輩が歌って、その店で飲んでいた関係ない人達からもたくさんの拍手と大喝采を受けていたのがこの歌でした。 私は今でもその時を思い出し、たまにこの歌を歌ってみるのですが、まだまだその先輩の足元にも及びません。 歌は心、魂の叫び、いろいろ言われていますが、私はいまでもその時先輩に言われたことを常に頭に置いて、私の歌を聴いて誰からも楽しんでもらえるように心がけて、これからも日々歌い続けてて行こうと思っております。 作詞:吉野夫二郎 作曲:古賀政男 空にひびいたあの音は たたく太鼓の勇駒 山車の竹笹堤灯は 赤い灯にゆれて行く 今日は祇園の夏祭り 揃いの浴衣の若い衆は 綱を引出し音頭とる 玄海灘の風うけて ばちがはげしく右左 小倉名代は無法松 度胸千両のあばれうち

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