Ur-Style
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#アナストリアの棺 Meteor imber03/Ur-Style 開かれた扉の先には、楽しそうな人々の姿。 誰かと抱き合う人。笑い合う人。手を握る人。 ああ、ここにいる人が全員。 「あら、可愛らしいお嬢様! はじめまして、私はクラリス。あなたの名前をお伺いしても?」 「あ……カタリナといいます。よろしくお願いします」 「カタリナ、美しい名前ね。今宵限りの私の友人、共にこの素敵な夜を楽しみましょう!」 若きレディ、クラリスに手を引かれ、人々の輪へ足を踏み入れる。 こんな感覚はいつぶりだろうか。 忘れかけた人の温もり、肌の感覚。その全てがカタリナの体に染み渡っていく。 「あらクラリス、その方は先程いらっしゃった子でして?」 「ええ。私の友人、カタリナよ」 「友人ですって? 相変わらず社交的なんだから!」 カタリナは気付かれないように小さく息を吐いて、歓談する二人を見やった。 どちらもその容姿に非の打ち所もない、美しい人だった。 「はじめまして、私はロサと申しますわ。 ねえ、カタリナ。貴女はどうしてここへいらっしゃったの?」 「あらやだ、ロサってば。ここに来る人の理由なんて決まってるじゃない」 「ああ、ごめんなさい、そうよね。えっと、カタリナ。貴女はどうして死のうと思ったの?」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ㅤ ㅤ Voice actor カタリナ☂️悠 クラリス💐なっちー☀️ ロサ🎀07
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