今年もjasminさんのピアノで歌いました☺️
歌詞をよく読んでみて、衝撃を受けました…
許されぬ恋を歌った曲だったことにではなく、
絶対に救いようのない想いを、
この美しいメロディと歌声で表現していることに対して
強烈に心が締め付けられました。
不倫の曲ってたくさんありますが(まりやさんでさんざん歌ってきたけど)、こんなに芸術的な意味でのショックを受けたのは初めてです。
情景の美しさと、主人公の救いようのない心境の対比がたいへん、切なく苦しい…
90秒でこんなに身が滅びそうなほど悲しい気持ちになったことはないです😂😂あーつらい…
jasminさん、美しいピアノありがとうございました🎹✨
歌:今井美樹
作詞:岩里祐穂
作曲:上田知華
その人を見た
子供と遊ぶ笑い声が
庭にこぼれてた
初夏の匂いの
駅に降り立ち
木立揺れる 長い坂道
まぶしい陽を浴びて 細く美しい腕が
白い半袖からのぞいていた
清らかな空
苦しくて…苦しくて…
たおれそうになる
さようならさえ
言い出さなければ
終わることのない二人だけど
あなたは 愛してはいけない人じゃなく
決して愛してはくれない人
愛し続ける勇気を
私はそれでも捨てない
コメント
5件
- のん🐱
- となりこの曲が収録されている「retour」というアルバムは発売と共に買って、やっぱり擦り切れるほど(CDだったから擦り切れないけど😅w)聴き込みました。自分と同じ空間にいる時ではない、別の時間、空間にいる時の事を見てみたいけど、見てしまったら絶対に自分が傷つくと分かっていても、やはり気持ちが抑えられない…それがこの歌のシーンなんでしょうね。変わらずのクリスタルヴォイスはいつもと違って、凛とした決意が込められているように感じましたよ。「その人を見た」の、なんて優しくて丁寧な歌い出し!それだけで歌の世界に引き込まれていきました。めちゃくちゃ細かい話ですが、その最後の「た」にビブラートが掛かってないところがたまらなく心地よいのです😊!丁寧で優しい曲作りをした上田知華さん、素晴らしい曲をたくさん残してくださいましたよね😌
- しょーたろう
- のん🐱
- しょーたろうすごい歌詞ですね〜 この後のラスト部分がまた🧐🧐🧐