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家出の家出【3人用声劇】
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大好きなkokoにゃんの台本だもの勿論読むよね😃笑 中学生と大人の男の声変わらない笑 頑張ったけど変えられなかった🤣笑 流れている素敵なサウンドはカブトムシさんです🎶 https://nana-music.com/sounds/0651393a こちらがkokoにゃんの台本です🎶 ●チャバネ(中学2年の男の子) ○ガガンボ(中学3年の女の子) ★ゲジゲジ(成人男性) ●家出をした。 行くあての無い僕は、古びた廃墟に辿り着いた。 ○「こんにちは」 ●「うわあああああああ!?」 ○「いきなり驚くなんて、失礼ね」 ●真っ直ぐな瞳、細く長い四肢…僕は一瞬で、恋に落ちた… ○「私は、ガガンボ。行くとこないんでしょ?今日からあなたは、私達の家族。よろしく、チャバネ」 ●「え!?ゴキブリ!?」 ●それから僕と、虫の名前で呼び合う家族達との生活が始まった…ある日、その男はやってきた。 ○「また帰ってきたのね、ゲジゲジ」 ★「…おい、そこの…ガキ、悪いがここで、死んでもらう」 ●「ぇ!?ちょっ…」 ○「やめなさい」 ★「止めるなガガンボ!こいつは…」 ○「(平手打ち)」 ★「ちくしょう…ちくしょう…すまない…」 ●その日、放火で、廃墟は燃えた。 みんなの生死もわからない。 (十数年後) ★僕は長年勤めた場末の工場をクビになった。 行くあての無い足は、ふとあの廃墟を目指した。 ひとり本を読み佇む、少女が目に入る。 ★「…ガガンボ?」 ○「…だれですか?」 ★「…僕だよ?覚えてない?ほら、チャバネ!」 また、一緒に暮らそう?みんなで楽しかった、あの頃みたいに…」 ○「いやっ…こないで…誰か…!」 ★気づけば、少女は動かなくなっていた。 だらんと下がる四肢は、美しかった。 彼女をバラバラにして、ここに埋めた。 そう、いつしか僕は少年の日の僕を喰い殺していたんだ。 補足 …………………………… 廃墟は元旅館でした。 じつは他にも住人がいる。 ●ダンゴムシの女の子のダンゴさん(さん付けしないと怒る) 旅館の経営者の娘で、虐待されていたようだ。 うずくまるその姿は、ダンゴムシのようだった。 ●ミノムシのお姉さん 体を売って生きていたお姉さん。ある日旅館で首を吊る。ミノムシのメスは、生殖器以外ほぼ退化し、空を飛ぶことはない。 ●よく心霊スポット巡りに若者が訪れる。 放火の原因は、マナーの悪い来訪者か、それとも。。 ●古びた写真 そこに映っていたのは、綺麗な旅館と、今と変わらぬ姿のダンゴさんと、両親と思われる男女3人の写真 ●チャバネ少年 廃墟マニアにして廃墟マニア ダンゴさんの弟子として、いつもかくれんぼ修行に付き合っている。 ●ガガンボ 文学少女で物知り。バーベナの花がたくさん咲くお庭のある家に家族と住むのが夢。 …………………………… お借りしたBGM「追憶」 作曲者:カブトムシ様 https://nana-music.com/sounds/0651393a #オリジナル #BGM #打ち込み #声劇 #オリジナルBGM #BGM用 #コラボ用 #3人用声劇 #三人用声劇 #オリジナル #BGM #打ち込み #声劇 #オリジナルBGM #BGM用 #コラボ用 #3人用声劇 #三人用声劇

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