<当企画は営利目的での活動ではございません>
【みきとP/ mikitoP】【MAYU】Yuudachi no Ribon/夕立のりぼん
https://youtu.be/S-t2RgMpDvY
[character]
✂️桐崎凛世(cv.キリ)
Pleiades Project、ATLAS-Tのメンバー。大学1年生。美しく儚い姿に憧れる人も多い。海老名とは高校の同級生。
マネ…マネージャー
M…メンバー
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[story]
いつからかメンバーに避けられるようになった。
練習やお仕事はいつも通り。喧嘩したわけではないのにぎくしゃくした雰囲気だった。練習では奇数人数だから私が一人になるのは仕方ないと思っていた。でもそれは違っていた。輝く光を追いかけていたはずなのにいつの間にか一人暗闇の中でさまよっていた。
ある日のいつも通りの練習日だった。会議のため集められた。けれど私は前のお仕事で遅れてしまった。話の途中に入るのも悪いと思いそっと会議室に聞き耳を立てると思いもしなかったことが聞こえてきた。
M1「桐崎さ~センターになったからって調子乗ってない?」
M2「わかる。しかも私からセンター奪ったくせにパフォーマンス下手」
M3「てかさ~この前の衣装全然似合ってなくて草無理なんだけどw」
この時確信が持てた。あぁ、この人たちは私のことが嫌いなんだと。
マネ「なにしてるの桐崎。入りなさい」
部屋に入ると笑顔でお出迎えしてくれるメンバーたち。先ほどとは大違い。マネージャーの前ではいい子をうまく演じているのだから女優に路線変更したらいいんじゃないのかと思ってしまうくらいだ。
それから会議中はなにも頭に入っては来なかった。
会議後にマネージャーから呼び出され何かと思うとプロジェクトの資料。華月プロがライバルプロダクション、ダリアリスプロと合同プロジェクトを立ち上げるということ。
(…これを機にグループをやめるのはいいかもしれない。)
心機一転という理由を盾にグループの活動を少なくしてもらい半年後グループをやめた。
辞めた後、元メンバーから戻ってきてほしい、今までのこと謝るから、と言われたけれどもう戻る気はない。
私は今のプロジェクトメンバーと頑張ることを決めたから。
新しくプレプロに入ってセンターではなくなって少し安心した。
メンバーも以前と違い年上がいて、同級生もいる。グループ以前に事務所すら違う。
そんなバラバラなプロジェクトだけど空で輝く星の一部になれるように頑張ろうと思う。
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[lyric]
突然の夕立に降られて
校舎裏の蔭で雨宿り
荒くなる二人きりの呼吸が響いた
肌の透けたブラウスに触り
つらくなるほど目を合わせて
この口とその口の距離はゼロになる
隠し事がしたいよ したいよ“内緒だよ”
その響きは幼い耳を何十回刺激した
トラウマなど忘れさせたげる
この指が与える刺激で
常識と非常識の距離は紙一重だから
#Pleiades_Project_official
#ぷれぷろ
#ぷれぷろすとーりー
#夕立のりぼん
#みきとP
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