nana

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取手の反対側の飲み口がかけており、 そこからひび割れている。 ティーカップの底には文字が書かれている。 「君は時計の秒針。時計回りは何回り?   ここは5時。次は何時?」 そういえば、白兎の証言を読んだところには、 四角い文字盤の時計が置いてあった。 その時計は《2・4・8・10》が抜けている変な時計だった。 3×3のマスのようにも思えた。 「そうか。四角。ここは時計と同じ配置になっているんだ!」 --------------------------------------- ▶︎ 次はどうする?   証言を読む   https://nana-music.com/sounds/064dff5c   お茶会に戻る   https://nana-music.com/sounds/064e0017 ---------------------------------------

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