チェシャ猫の森
気が付くと腰の高さの本棚に四角く囲まれた場所にいた。 本棚の上には、様々な種類の置時計が置かれている。 「またここか」 英数字やギリシャ文字、 見たことのない文字で書かれている物まである。 中央に自分の背と同じくらいの置時計がある。 針は丁度1時を指していた。 「先ほどと特に変わっていないようだが。 ……調べるしかないか」 時計の裏には金の鉄板が張り付けられており、 白兎の証言と書かれていた。 --------------------------------------- ▶︎ 次はどうする? 証言を読む https://nana-music.com/sounds/064df5a4 本棚を調べる https://nana-music.com/sounds/064df61f お茶会に戻る https://nana-music.com/sounds/064dfba6 ---------------------------------------
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