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1人声劇『喫茶 風見鶏』
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*喫茶 風見鶏 (伴奏の長さ1:27) -------- そこは、とある騒がしい通りの2階にある。 『喫茶 風見鶏』 年季の入った扉を開け、一歩踏み入ると、ノスタルジックで落ち着いた店内が広がる。 一目で年代物だとわかる家具の数々。 自分だけがタイムスリップしたように錯覚してしまう。 カウンターには、グレーの髪をオールバックに整えた執事姿の初老の男性と、黒縁メガネにおさげ髪の物静かなメイドが迎えてくれる。 呼び鈴を鳴らし、給仕にきたメイドに秘密の言葉を呟く。 彼女は表情ひとつ崩さず、静かに返事をした。 カランと表札を裏返す乾いた音が聞こえる。 店はクローズドされ、無音の空間が出来上がった。 沈黙を破るかのように、メイドは言う。 「どこの誰が私の敬愛する女王陛下の庭を荒らしてるのかしら?場合によっては存在ごと消すわ。」 長いスカートをたくし上げ、仕込みナイフを手に取ると、彼女の顔が歪んだ。 -------- Special thanks‼︎ 伴奏:そうすけ様 #ピアノ #BGM #メヌエット #弾いてみた #朗読 #朗読台本 #声劇 #声劇台本 #台本 #シチュエーション #シチュボ #痛文 #風見鶏 TwitterとSpoonのtalkに上げていたショートシチュをnana用に書き足しています。  誤字脱字がありましたらコメント欄でお知らせ下さい。

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