nana

転校前夜
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私、大嫌いなあなたの悪口を言いまくって でも最後まで残っていたのは、やっぱり惨めな自分で 置いてかないで ねえ、行かないで 今まで一度も 君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ あぁ、それは7月の少し暑い日で 瞼は汗か涙でぐしゃぐしゃに濡れて あぁ、いつもの得意な嘘だと思ってた あなたは顔も上げずに謝ってたのにね 私、大嫌いなあなたの悪口を言いまくって でも最後まで残っていたのは、やっぱり惨めな自分で 置いてかないで ねえ、行かないで 今まで一度も 君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ

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