
一人声劇「星の砂浜」
読み手 様/台本 伊織
一人称や性別・語尾など変更・アレンジOK。 台本のコピペ可。 ___________________________________ 臆病な君が言えなかった言葉を 僕がひとつずつ、集めていこう 足跡を辿(たど)って、波が攫(さら)ってしまう前に 零(こぼ)れていった君の欠片(かけら)を拾い集めた 青い貝殻は寂しさ いつも友人に囲まれていた君がこんな思いをしていたなんて、いったい誰が思っただろう 黄色のヒトデは抱(いだ)いた悔(くや)しさ 負ける日は誰にだってある。だけど、そんな自分に胸を痛めてしまうほど、君は脆(もろ)くて繊細だった 流した涙は透明な石になった 夕日に透かしたら、それは悲しいほど綺麗で。こんなに一人で泣いていたのかと、小さな背中に思いを馳せた 心の内を明かせない君に 触れることを躊躇(ためら)った僕 いなくなると知っていたなら、 何も構わず暴(あば)けば良かった 日が落ちて、もう君の欠片がどこにあるかも分からない 空に月 君の愛した、星が見える #一人声劇 #声劇台本 #朗読 BGM:DOVA-SYNDROME様「春の兆し」 SE:On-Jin ~音人~様 https://on-jin.com/ 🥃
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