
僕と彼女(原曲:猫になりたい)
台本・読み手・歌:すーこ(原曲:スピッツ)
初台本。 めちゃくちゃ甘い目と耳で見て聞いて。 ✄-------------------‐✄ 強い雨で濡れた髪と物憂げな瞳。 擦れる鉄の音が響く中彼女に抱き上げられた。 こうして僕は彼女の猫になった。 彼女は母のように優しくて恋人のように綺麗だった。 僕はすぐに彼女の事が好きになった。 長い髪を束ね少し化粧をして 「行ってきます」 と言い僕の頭を撫でる。 そうして仕事に出かける彼女が好きだ。 何度か温かいと冷たいが繰り返したある日。 「 」 長い長い電話の後彼女が泣いた。 不安そうに見つめる僕に 「大丈夫だよ」 と言い笑いかける彼女。 嘘だ。 彼女は優しくて綺麗で 誰よりも素敵で懸命に生きてる。 そんな彼女が悪いはずが無い。 彼女が叫ぶ。 「誰か助けて」 またいくつか時が流れた。 僕達を乗せたこの世界は 知らんぷりして歩みを止めない。 長い髪を束ね化粧をして 「行ってきます」 と言い仕事に出る彼女。 そうか。 きっと彼女も僕も。 この世界の事が好きなんだと思う。 #2月22日にゃんにゃんの日
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