nana

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⋆。˚✩Music Power Fes⋆。˚✩ 🌇Mate the viviD MPFグループサウンド ーショウタイム・ルーラー/カラスヤサボウー ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 💸タ・ラッ・タ踊るステップ踏んで💸💌誘導 💌視線は向こうの方 💌ストップ!急転直下 💸心臓はティック&トック 📚💸ほら📚キュー&🌇アクション 💌7 & 8 上がっていく 💸9 & 10 煽っていく 💌緊張感を解き放つこの 📚一瞬へご招待 🌇おーいぇーええー 🌇アンプ・アップ / 📚僕の感性を 🌇アンプ・アップ / 💌📚更新中 🌇アンプ・アップ / 💸📚君の感性に 🌇アンプ・アップ / 💌挑戦中 🌇アンプ・アップ /📚 💸研ぎ澄ましていく 🌇アンプ・アップ / 💸この一瞬 🌇アンプ・アップ / 📚君の感情の支配者さ 📚ショウタイム・🌇ルーラー(イッツショータイム!) 💸💌テイク・ユー・ハイヤー(イッツショータイム!) 💸💌もっとクレイジー(クレイジー) 💸💌クレイジー(クレイジー)クレイジーにしちゃって 🌇More crazy! 💸ショウタイム・🌇ルーラー(イッツショータイム!) 📚💌テイク・ユー・ハイヤー(イッツショータイム!) 🌇もっと自由に(自由に)夢中に(夢中に)招待 📚夢みたいな時間 🌇おーいぇーええー ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 🌇Mate the viviD MPFストーリー 『あと3日…ですか』 「張り切って頑張らなきゃ、だね!」 「…おう、そーだな」 MPF本番まで残り3日となった。 この期間のほとんどを練習にあて、頂点の座を勝ち取るために3人は近くのスタジオへと足を運んでいる。 「まずは…声出しからかな?」 『そうだねぇ……それにしても、当日はどれくらいの人が参加するのだろうか』 「確かに…きっとたくさんいるんだろうけど…考えるとちょっと怖くなっちゃうね。」 『あぁ。だが、僕達も様々な練習を重ねてきたんだ。悔いの残らないよう、精一杯挑もうではないか。』 「うん…!…えっ、と……マヨイ、さん?」 「…………」 「…?マヨイさん?」 『マヨイくん?何かあったのかい?』 「…んぁ?あぁ…なんでもねーぜ。そんなことよりほら、さっさと練習始めんぞ!」 「あ、うん…」 軽く声出しをしたあと、ステージへと上がりマイクを手に取る 『まずは慣れだから…マイクのスイッチは入れずに持つだけでやってみようか。』 「うん!はぁ、お客さんなんていないのにすっごく緊張しちゃうなぁ…」 『緊張は本気で取り組もうとしている証拠だよ。ふふ、頑張ろうね』 「…っ、うん!!」 『それじゃ、始めようか』 ┈┈┈┈数分後┈┈┈┈┈ 『マヨイくん、そこのリズムは…』 「マヨイさんっ、ここの音が違うかも…」 「あ、すまん……」 『マヨイくん?』「マヨイさん?」 「…わりぃ、…ちょっと1人にしてくれ」 そう言うとマヨイは部屋を後にした 『…一体どうしたんだろうか……』 「さぁ…?アタシ達なにかしちゃったかな…?」 頭を悩ませる2人。しばらくして伊織が口を開いた 『…でも、今は考えていても仕方が無いだろう。彼のことだ、そのうち戻ってくるかもしれない。とりあえずは2人で練習を進めようか。』 「う、うん…そうだね。そうしよっか」 再びマイクを手に取り歌い始める2人 『………何か、なんだろう』 「…うーん、」 『「…物足りないような」』 「あっ、」 『…ふふ、同じことを考えていたみたいだね』 「…うん。伊織さんとの歌もいい感じでキラキラ~ってするんだけど…迫力が足りないって言うか…」 『わかるよ、僕も同じだ。…やはり、彼と話をしに行こうか。』 「うん…!」 2人は遅れてマヨイの後を追った。 見慣れた薄紫の髪を見つけたのは、少し離れた公園だった 「あっ、あれ。マヨ、い、さ…?」 『…何かしているようだね…』 低木の間に顔を突っ込んでブツブツ言っているマヨイ。 『……とうとう壊れてしまったのか…?彩奈くん、声をかけにいってみよう』 「うんっ」 2人は身長に距離を詰めていく 「…誰だ!?……って、お前らかよ。…ってえええ!?なんでついてきちまったんだよ!」 「何でも何も…急にいなくなったのはマヨイさんでしょ?」 『大切な練習時間だと言うのに…一体何をしているんだい?』 「おーおー…言うからそんな怖ぇ顔すんなよ…」 そう言うとマヨイは身体を横へとずらした 「……猫?」 「そー。こいつの事が気がかりでよー。昨日この公園で野宿してたら見つけたんだけど…ちっちぇーだろ?多分まだ赤ちゃんなんだよ…親もいねーみてぇだし俺が見てねぇ間にカラスにでも食われてたらどうしようと思ってよ…」 『…それで、ずっと上の空だったのかい?』 「……んだよ、悪ぃかよ…」 『……っく、はははは!』 「ふふ、」 笑い出す彩奈と伊織 「…はぁ!?なんで笑ってんだよ!!子猫が死ぬかもって言ってんだぞ!?…まぁ今飯やってっけど…」 『はははっ、すまないね。君にも生命を大切にする心があるのかと思ったら面白くて…ところでそれは愛情というものかな?そもそものところロボットに心はあるのかな?成長して芽生えるというもn』 「あーうぜ。うるせぇうるせぇ。…んで、…練習抜けちまったのはわりぃけど…こいつ心配なんだよな…」 『うーん……僕の家では飼えないし…彩奈くんは?』 「育てかたわかんないなぁ……」 「俺も家とかねぇしな…」 「『「うーーーーん…」』」 ”まま!あそこだよ!!おにーさんたちがいるところにねこちゃんがいるの!” ”あら。そうなの?……こんにちは。” ”こんにちはー!あれれ?ねこちゃんごはんたべてる!” 「おぉガキンチョ。久しぶりだな」 ”んー?あー!マヨマヨ!!” 『知り合いなのかい?』 「おう。昨日腹減りすぎてそこの草食ってたらこいつにチョコ貰ってよ。命の恩人って訳だ。…猫のこと教えてくれたのもこいつだな」 ”あのねあのね!ままがかぞくにしていいっていってくれたの!” 「おっ!?そうなのか!!?」 ”えぇ。…先日飼っていた猫が亡くなりまして…その子に似てるって言うんです、息子が。…重ねてるわけではありませんが、放っておけないなと…ふふ。” 「よかったなガキ~!!」 ”わぁっ、ふふ!…マヨマヨうしろのひとはだぁれ?” 「お?こいつらは俺のダチだ!世界一面白いやつらだぜ!んじゃ、俺らは行くとこあっから、じゃーな!」 ”うん!ねこちゃんみにきてもいいからねー!!” 「おう!またな!!」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ スタジオへ戻ってきた3人 「まさかマヨイさんにあんな一面があるなんて……」 『不思議なこともあるものだね…』 「は?何が不思議だよ。……てか、ほんとに悪かった。俺も言えばよかったな」 俯くマヨイ 『…その暗い顔やめないかい?マヨイくんらしくないよ。君はもっとこう、堂々としていて目をギラギラさせていて…いつものように僕たちを掻き乱して欲しいんだ…調子狂うだろう?』 「うんうん。うおー!って感じの、欲しいよ?」 ねー、と言わんばかりに顔を見合わせる2人。 「…お前ら思ったより俺のこと大好きだろ?」 『いや、そういうわけでは…』 「わーったわーった!しゃーねーなー!!俺のこと大好きで仕方ねぇお前らのために俺がいっちょ一肌脱いでやるってんよ!!!オラ!マイク電源入れろ!基礎なんてしらねー、最初からアゲていくぞ!ついてこいよ!!」 「…うん!!!」『あぁ…!』 共鳴。3人の音が混じり、溶け合う。 スタジオ内をメイドの音で包み込む。 楽しい、 楽しい。 ……楽しい! 「へばってんなよ伊織ィ!」 『ははっ、そっちこそ……!』 「あ、アタシも負けてないんだから…!!」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 数時間後、3人は床に倒れ込んでいた 「ゼェ……ゼェ………はぁ…ふっつーに飛ばしすぎたな…」 『マヨイ、くん……』 「あ……?」 『ロボットの息切れというのは…』 「あー、…うぜぇ……」 「アタシ、…こんなに声出したの、…はじめて…!」 「俺もだわ……くっそ楽しいな…」 『……明日も練習はあるからね…』 「サイコーだなオイ………」 息を整えて立ち上がる 「…あ、」 「ん?」 「そういえばね、えと…前遊びに行った時にみんなで買ったものあるじゃん?」 「おー、そーだな。」 「明日からは…それつけて練習したいなぁ、って…」 『…かまわないよ。その方が僕たちがひとつになれるような気がするしね。』 「なんかキメェこと言ってんな伊織」 『ふふ、いつもと変わらないよ。……あぁ、マヨイくんはこれでないと。』 「は?ドMか?」 『さぁ?』 「おい聞いたか彩奈!こいつドMだってよ!!!」 「どえむ、ってなに?」 「おーーーーーーいつまんねぇな!よーし俺が教えてやんよ!伊織!全裸になってそこに這いつくばりやがれ!」 『何をするつもりなんだい……?』 「いーから!…あでもテメーの服布だらけだしだるそうだな色々。やっぱいーや」 『…マヨイくん、何か優しくなったね…?』 「うん、マヨイさんらしくないよ…」 心配そうな顔をする2人 「ハ!?じゃあ2人揃って今すぐ脱げよ!!オラ!無駄に派手な服着やがってよ!!脱げ!脱げぇ!!!!!!!」 「マヨイさん壊れちゃった…」 『壊れた?マヨイくん!?大丈夫かい!!?!?』 「うぜー!!!!!!彩奈こいつとめてくれぇええ」 「わかった!伊織さん!ごめんっ!」 倒れ込む伊織 「…え、なにした?」 「えっと、…し、しゅとう……?」 「えぇ………」 「…とっ、とりあえず!明日も頑張ろうね!」 「おう!……伊織は俺が持って帰るわ…」 「あ、うん……よろしく…」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 🌇Mate the viviDの今までのサウンドはこちら↓ https://nana-music.com/playlists/3704753 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ #BelieveYourMusic #BYM #MatetheviviD #與座伊織 #心葉彩奈 #伊集院マヨイ #MusicPowerFes #MPF #ショウタイムルーラー #カラスヤサボウ #烏屋茶房

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