“The Night of the Milky Way Train with You”
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とっても、綺麗な景色が見れました。
最初のピアノの音をお聴きしていたら、
線路が見えまして。
これは、列車旅だなと。
歌う時は主観で見てたんですが、
客観的に伝えた方が景色がわかりやすいかもと思って
綴りますね。
よければお付き合いください。
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【冒頭】
明るく焼けた線路。
ゆっくりと列車がホームにやってくる。
乗り込むのはふたり。
【Aメロ】
ふたりはボックス席の真向かいに座り、
窓の外を静かに眺める。
遠くに海の水面が見える。
列車は森の影と光の中を抜けていく。
【Bメロ】
窓の外に星の海が拡がっていることに気がつく。
窓を開けて手を伸ばすと星が掴める。
列車はどんどん引き上げられる様に昇っていく。
星を持つ人が窓の外に行こうと言い、
それを止める人。
星を持つ人は笑って星を渡し、
渡された人は意を決し、
二人は窓から飛び込む。
【サビ】
足が、薄く重なる光に当たる。
階段の様に連なる星を駆け降りていく。
足に触れた星は輝きを増して、
箒星のような流線を描き、飛び出す様に散っていく。
風の様に降りて行く二人。
細かくなった星のかけらに目をやると
その表面にどこからか光が差している。
【サビ 後半】
光を辿って視線を向けると、
大きな影から赤い太陽の端が覗いている。
太陽はゆっくりと昇り、
照らされた影は青くなっていく。
二人はそれが地球だと気がつき、
視界を夜明けで覆われ、
目を閉じる。
【サビ明け】
場面が変わり、
穏やかに揺れる列車内の情景。
二人は隣り合って眠ったまま
景色の幕が降りる。
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以上です。
いやはや。楽しかった。
美しかった、楽しかった。
自分だけでは見れない世界を見せていただけることと、
綴ったものを贈っても大丈夫だと書かせていただけるのは
とても嬉しいことです。
ありがとうございました。
(…はー、たっのしかった!👀✨)
音を追いながら読めるように文字調整しましたので、
読みながらでもよし、
目を閉じて主観で見るもよし、
気にせず音を楽しむもよし、
英詞読みながらでもよし、
あとは好きに聞いてもろて…ポフェー_(:0」∠)_
(急に力が抜ける)
(英詞 お借りいたします)
https://utaten.com/lyric/mi21063001/
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そういえば、
数年前に脳の”認知特性”という概念に出会いまして。
自分の頭は、
映像や画像で情報処理することを得意としていると知りました。
(映像処理:平均値15-25に対して39/
画像処理:30)
それを知って、
脳内映像や画像の解像度が高く、見える情報が多い故に
情報過多で上手く伝えられなかったという自分の実情を知りまして。
伝わりやすい文章や言葉を練習してきました。
受け取ってもらえてたら嬉しいです☺️
もし、気になる方がいらっしゃったら
“認知特性”で調べてみてください。
脳の得意な情報処理方法がわかって、
ご自身と更に仲良くなるきっかけになるかもしれません。
そんな感じ。
では、
本当にいつもありがとう。
皆さまありがとうございます。
どうか良き宵の旅を。
また🌟
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