加羅紙
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加羅紙
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・名前(読み方)
翠蓮/スイレン
・年齢/性別
241歳/女
・容姿/Picrewの「ななめーかー」使用
https://picrew.me/share?cd=S8Qv4Oex7D
少し華奢目な体つきで、豊満では無い。人間の姿をしている時は足はちゃんと人間と同じ形だが、水に入るもしくは自分で意識すると下半身は魚のような尾鰭が付き、色は濃い青をしている。魚と同じように鰭や鱗が皮膚に付いている、剥がそうとすると強い痛みを発し、剥がれようものなら血がダラダラと出るようだ。
身長.体重/168cm.57kg(人間時)179cm.68kg(変身後)
髪型/前髪は目より少し上ぐらいの軽い七三、後ろ髪は肩甲骨の真ん中ぐらいの長さ、セミロング
髪色/利休白茶、白っぽいベージュ
目/二重のタレ目で瞳はピンク寄りの赤色、赤いアイシャドウ(紅)を瞳の上(瞼)から眉尻にかけて薄く、だがしっかりと入れている。
耳/魚のヒレの様な獣耳の様な垂れた耳。触るとふわふわしているが少しヒンヤリとしている。
顔(その他)/鼻の頭から頬にかけて転々とそばかすがある、眉毛は細く薄く短い。
服装/白と青の巫女さんのような装束を来ており、白の足袋に靴は青鼻緒の草履。日によっては裸足の事もある
装飾品/耳の5センチほど上から木の枝のような立派な鹿の角が生えている、首元には母親の形見の翡翠の勾玉で作られたネックレスをかけている。
・性格/大人しく心優しい女の子、少々自己犠牲の念が強く、仲間が怪我をするくらいならと自身の身を顧みない戦い方をすることがしばしば、妖に対しては基本的にとても優しく争い事は望まない。ただ、仲間を傷付ける妖や人間が相手となると話は別で、恨みの籠った目で睨み付ける事から始まり、容赦の無い攻撃を繰り出すようになる。トラウマから仲間、家族を失う事を何より嫌うようだ。
・備考/妖怪・海鹿(ウミシカ)
能力・周りにある植物を操ることができる。周りに大きな木や草等が無い場合は正直何も出来ないが、山等にいれば場所的にほぼ無制限に使える。
デメリットとしては操る事は出来るものの余り手先が器用では無いため敵味方関係無しに被害を被ってしまうことがほんの時々ある。また体力が余りにない為に長期間能力を行使すると眩暈、立ち眩み、酷い時には倒れてしまう事がある(貧血の様な状態に陥る)
また、何らかの原因でその植物に毒や有害系の物質が含まれていた場合、操っている自分にも被害を蒙ってしまうことになる。
恨みの原因/両親が目の前で惨い殺され方を人間にされた為、強い恨み、怒りを持っている
過去・翠蓮は同じ妖怪の海鹿の両親の元で生まれ、川辺近くの山奥の中でひっそりと親子3人で暮らしていた。翠蓮は両親から[人間には関わってはダメよ、どんなに相手が優しくても信用してはいけない]と教わって育った。それは何故か、それは近くの村には海鹿の肉を食べれば難病も治り不老不死になるという伝説が書物に残っていた為である。翠蓮を守る為両親は、ずっと言っていたのだ。
だがある日、翠蓮は幼い頃の好奇心から村の近くの小さな広場に遊びに行ってしまった。広場にいたのは同じ位の背丈の子供ばかりで初めは気持ち悪がるような奇妙なものを見るような目で見られていたものの次第に仲良くなり、数日に1回というペースで遊ぶようになった。翠蓮はその時両親が何故人間をそんなに嫌うのか理解が出来ていなかった。そしてある程度仲良くなってお互いが成長したある時、人間の子供が親に翠蓮の様な生き物が居たら教えて頂戴と言われたのか詳しく翠蓮とその両親がいることを親に話してしまった。
そしてその話をした数日後、翠蓮はいつもの様に遊びに出掛けるといつも子供達だけであった広場には沢山の大人が居た、1人の大人と翠蓮は目が合ってしまったその途端にありえないほどの恐怖を感じた翠蓮は家に向かって一直線に帰ってしまった。そしてその夜翠蓮親に言える訳もなく怯えながら両親と一緒に床に入っていた所、急に大勢の人が歩く音が聞こえた。周りの山には人間が全く寄らないのに複数人できたということは…、という感じで危険を察知した両親は大切なものを数個握って家から出た、するともう既に周りは人間に囲まれており、欲に塗れた人間達が我先にと翠蓮とその両親に襲いかかって来た。両親は翠蓮を逃がす為に必死の抵抗をするが多勢に無勢、為す術なく両親は翠蓮の目の前で無慈悲にも殺されてしまった。
それを見た翠蓮は悲しみ、そして怒りのあまり能力が爆発、山の中の家であったために植物の攻撃を全て人間達にぶつけ、相手が子供であろうが関係なしに全てを破壊し、ほぼ無意識に殺してしまった。そして殺した人間達の死体に隠れていたボロボロになった両親の遺体を見て、[自分のせいで、あんなに守ってくれたのに…私は何も出来なかった…私が死ねば良かった…]と自分の無力さに嘆き悲しみ、そこで三日三晩泣き喚いた。
落ち着きを取り戻した時、両親の遺体を誰にもバレないような山の奥深くに行き埋め、そして肩身のネックレスとその他数点を手に持ち姿を消した。
そして各地を転々とし居場所を探すうちに今に至る。
時々、トラウマ、襲われた当時の記憶を思い出してしまい能力が暴走してしまう事があるらしい、それもまた自信を損なう原因になっている
平穏な日々を皆と送ることを望んでいる為、唐突な環境の変化があると錯乱してしまう事がある。
(能力の解釈としては、本来は海鹿でアシカだと思うのですが、海と鹿、鹿=山みたいな感じで連想して植物にしています)
※3L、他の方の創作に自キャラの出演、
両方とも大丈夫です。
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