
卒業
尾崎豊
毎年この時期に開催されている、尾崎豊さんの生誕祭にこっそりと参加させていただきました。 で、今調べたら尾崎豊さんが私と産まれた年が一緒だと言うことを初めて知り、驚きと共になぜ私が大人になるまで尾崎豊さんの曲を知らなかったのかを再認識しました。 私が彼の曲を本格的に聴くようになったのは、彼の葬儀の様子を映したテレビで、ものすごい数の若者が葬儀場に押しかけ涙する姿を見て、どんな曲を歌っていたんだろうと興味を持ち、初めて彼のCDを買ってからでした。 彼の歌う歌を聴いて、なるほど彼が若者のカリスマと言われた理由が納得できた訳ですが、生きていれば私と同い歳であることを想うと、本当に早すぎる死であったと感慨深いものがありますね。 ということで、なるべく熱くなりすぎずに歌ったつもりですが、ポン酢さん素敵な伴奏本当にありがとうございましたm(_ _)m 【歌詞】 (校舎の影 芝生の上 すいこまれる空 幻とリアルな気持ち 感じていた チャイムが鳴り 教室のいつもの席に座り 何に従い 従うべきか考えていた ざわめく心 今 俺にあるもの 意味なく思えて とまどっていた) 放課後 街ふらつき 俺達は風の中 孤独 瞳にうかべ 寂しく歩いた 笑い声とため息の飽和した店で ピンボールのハイスコアー 競いあった 退屈な心 刺激さえあれば 何でも大げさにしゃべり続けた 行儀よくまじめなんて 出来やしなかった 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった 逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった 信じられぬ大人との争いの中で 許しあい いったい何 解りあえただろう うんざりしながら それでも過ごした ひとつだけ 解っていたこと この支配からの 卒業 #尾崎豊 #ポン酢 #尾崎豊誕生祭 #昭和 #コラボできたら楽器コラボ嬉しい #nao尾崎祭り
