声劇 Halloween night
台本:あいざわ 読み手:そらむ猫
混沌の夜のお話 最後の文章が好きすぎて最後のもやりたかったんですが入らなかったので台本のみ 以下コピペです 台本 ん?小さなお客さん、こんばんは。 見事な衣装だね。 なるほど、今日はハロウィンの夜だね? どうだい、楽しんでいるかい? ....でも悪いね。 今お菓子の持ち合わせがなくて。 どうやら悪戯をされるしかないようだ。 あはは、参ったなぁ。 お手柔らかに頼むよ? これでも悪戯はされ慣れてないんだ。 おっと、その棚に置いてあるものだけは 触らないでくれ。 ただのカブに見えるだろうけど、 これでも大切なものなんだ。 おっ、ジャクリーヌに悪戯するのかい? ふふっ、災難だったね黒猫さん。 似合ってるじゃないか、カボチャの仮装。 .....ま、本人は凄く不服そうだが。 まあとりあえず、次のお家に行っておいで? もう外は真っ暗だから。 _後ろに気をつけて。 ハロウィンの夜は、とても恐ろしいからね。 #声劇 #声劇台本 #朗読 #朗読台本 #本と万年筆 「ふふっ、まさか僕が悪戯される側になるなんて。 でも甘いね、身の毛のよだつくらいの恐怖がないと。」 「....よく言う。 私に脅かされてピーピー泣いておった癖に。」 「おや、黒猫の姿はもうおしまいかい? ジャクリーヌ......いや、 _ジャック・オ・ランタン様?」
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