
レファヌキ共和国の曲(地理・歴史・国旗)
aya.c
お邪魔いたします。 (ゆぅ)さんから「レファヌキ共和国の国旗を考えたから地理と歴史を考えるといいですよ」という命れ…お誘いをいただきまして、データブックオブザワールド風に考えてみました。あくまで見られるものを参考に、kaiさんの設定も取り入れさせていただきました。 変更、解釈はもちろんご自由にされてください。あくまで表のデータで、裏にはいろいろとあると思うので、創作のヒントになれば嬉しいです。 地理 レファヌキ共和国は半島の東岸に位置する。周囲を山に囲まれ、わずかにある海岸も遠浅で大規模な港に適せず、周辺国との交易はあまり盛んではなかった。国の人口は約3万7千人、首都ソシミラドの人口は約6300人(共に2019年)。主な気候は地中海性気候Cwbで、比較的温暖である。降水量が少なく、古来よりため池や人工湖が多く作られ、この国の景観の特徴となっている。主な産業は特産品である果実を利用した食品工業、古い街並みが残る「美しい月の国」を謳った観光業など。 歴史 14世紀にビザンチン帝国の属将がこの地に流れ着いて開いたとされるハニホヘトイロ朝の支配が長く続いたが、18世紀に入ると衰退が目立ちはじめ、1821年に最後の王であるレファ王が国民の要請により退位し、共和制へと移行した。その際、レファ王の失政からの解放を願って「レファヌキ(ヌキは〜がない、の意)」という言葉が流行し、それがそのまま国名や市街の名となった。満月の夜に王が退位したことを記念して、現代でも満月の夜に祭典が行われる習慣が残る。政体は大統領制、一院制の議会がある。第1次、第2次世界大戦では中立を堅持。1918年に完全な女性参政権。1995年WTO加盟、国連にはオブザーバー参加。 国旗 紺はこの国の美しい空、上部の黄色い円は満月を表し、この国が「美しい月の国」であることを表す。水色は伝統的な方法で豊かに貯えられた水を表し、下部の黄色い円は水に映る月であり、国が満ち足りて平穏であることを表す。1821年、国民公募により制定。 以上です。レファ王のその一族、末裔はどんな道をたどったんでしょうね。 #cオリジナル #謎設定
