白兎の館
玄関
▶︎攻撃を避ける 本で目元を隠しつつ、白兎の足元だけを注視する 白兎はリズム良く体を左右に揺らし、こちらの隙を伺っている 記憶を無くせばおそらく、トカゲの部屋に戻される (また一からやり直しだ まだ ″助けていない″ …ん? 今のは?? まだ何か忘れている?) 🐇「その本を渡してくれれば、楽になれるんです、よ!」 一瞬の疑問が隙となり、白兎は二発目の蹴りを繰り出す 既の所(すんでのところ)で白兎の攻撃をかわしたが、体勢が崩れ膝をつく 🐇「さぁ!終わりです、よ!」 もう一発蹴りがくるのかと、顔を上げた瞬間 🐇「あぁ、よかった。ようやく目を見てくれた」 白兎の瞳が赤く光る 薄れていく意識の中で ″君″の笑顔を思い出した (嫌だ…忘れたくない… ようやく…思い出せたのに…! ″君″を助けるって…) ▶︎to be continue…? https://nana-music.com/sounds/061fa2cd -----------------------------------------
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