【声劇】夏に鳴いたのは、

▶︎僕:〇〇　▷君:〇〇　台本: スイカ

花火にまぎれて、僕が鳴いて君は泣いたー ▶︎僕『』 ▷君「」 内容に沿ったものであればアドリブ◎ 一人称/性別/語尾の変換などもご自由に◎ 皆様の感性で演じて頂けたら。 ........................................... (SE: 蝉の鳴き声) (SE: アラームを止める音) (BGM入り) (1:24) ▶︎よくそんなに鳴けるよな 鏡に映った自分の顔は、とことん夏に似合わない いつも通り通学路へ向かう (SE: 自転車を押す音) (1:13) ▷「蝉の声聞くとさ、夏が来たなぁって感じがする」 ▶︎高校に入学してから僕は喋れなくなった だから今の"これ"は、ただの心の声だ ▷「花火も見たいし、スイカも食べたいし...！ねぇ、君はなにかしたいことないの？」 ▶︎彼女は喋れない僕に問いかける。つまりは変わり者だ ▷「わ、なにその顔...！夏に似合わないなぁ！もう！」 ▶︎でも時々無性に... いや...なんでもない (SE: ドアを開ける音 0:39) ▷「やっぱりここにいた。ほんと屋上好きだよね。さっさと帰ろう」 ▶︎君の声、蝉みたいだ。一瞬で目が覚める (SE: 打上花火の音 0:26) ▷「.......花火！」 ▶︎『....綺麗...だね』 ▷「....！」 ▷「うん。....なんか...泣けるね」 (0:12) ▶︎ 気づいたら鳴いていた 光が反射して彼女の横顔を照らす 花火が終わる頃、僕はきっと君に.... 〈BGM音源〉 DOVA-SYNDROME 様 「the falls」 まつもとたくや / ioni 様 〈SE音源〉 効果音ラボ 様 〈編集〉 スイカ ........................................... (スイカの追記) おひさしぶりです。夏ですね、スイカですね。ここで一句。 「鳴かぬなら、鳴かせてみてもいいけど、鳴くまで待とう。」 とんでもない字余りです。 #スイカの台本 #物語コンテスト #声劇 #コラボ募集 #台本