
雨の神様 【和風】【朗読】【台本】【雨企画】
Mizuki
#雨企画 読み手として参加、第二弾です。 宇迦さんの切なくもあたたかさが余韻に残る、 素敵な台本をお借りしました…! ありがとうございます…!m(_ _)m 『いつでも戻っておいで』という、雨の神様の言葉に、 そっと送り出すような優しさを込めてみました。 ぜひ、お聴きください! 台本のキャプションより ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 蝉(せみ)と雨が混じりあい "蝉時雨"(せみしぐれ)が、 真夏の明るい夕暮れに、降りしきる。 彼は、元気だろうか。 いつも通る、真夏の田舎道(いなかみち)。 雨が降ると人気(ひとけ)が絶(た)える、小さな神社。 彼は決まって、雨が降った日は 拝殿(はいでん)の前に座って空を眺(なが)めていた。 私が通り過がると、必ずニコッと笑ってくれる。 ここは山に囲まれた小さな村。 私は彼が誰なのかは知らない。 話したことも無い。 けれど、初めて彼の姿を見た時でさえ、 どこか懐(なつ)かしさを感じた。 明日、私はこの村から引っ越す。 彼の笑顔を横目に通り過ぎると、声がした。 『いつでも戻っておいで』 振り返って境内(けいだい)を見てみると、彼の姿はなかった。 あの日から、私が村に戻ることはなかった。 雨の神様は、元気でいるだろうか。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ #雨企画 #声劇台本 #朗読台本 #和風台本 #雨企画 #サンケー #和風 #朗読 #声劇 #台本 #一人声劇 #和風朗読 #神社 #和 #雨 #夏 #切ない #悲しい #思い出 #宇迦 #Mizukiの声劇
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