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【声劇】岩屋城の戦い~乱世の華~【和風声劇】
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台本利用する前に読んでください⤵︎ ︎ https://nana-music.com/sounds/0572b8a5 岩屋城の戦いを書いてみたくて、色々調べて書きました。 高橋紹運、生き様と死に様がカッコよすぎ。 いつか大河ドラマの主役にならないかなぁ。 …………………………………………………………………………………………… ♠高橋紹運(たかはしじょううん) 立花宗茂(統虎)、高橋(立花)直次の父。 「文武に通じ徳智謀達し、諸人に情深く忠賞も時宜に応じ私欲は無く、古今稀なる名将」と言われ、義に生き義兵を以て義に死んだ。 豊臣秀吉からは、「紹運こそ、この乱世に咲いた華である」と言われ、その早すぎる死を惜しまれた。 ❤兵士 …………………………………………………………………… 以下台本↓ ♠「民達の避難は完了したか?」 ❤「はっ! 全て、直次(なおつぐ)様の城に避難させました。」 ♠「…そうか、ご苦労。 兵はどれだけ集まった?」 ❤「…763名です。」 ♠「少ないな…。 しかし、この岩屋城(いわやじょう)は筑前(ちくぜん)の最前線だ。 ここを奴らに奪われてしまえば、我らの勝ち目は完全に潰(つい)えてしまう…。」 ❤「恐らく、島津は総力を挙げて攻めてくるでしょう。」 ♠「そうだな。 …だが大阪からの援軍が間に合えば、形勢は逆転するやもしれぬ。 それを期待して、できる限り時間を稼ぐしかあるまい。」 ❤「…援軍が間に合わなければ、全滅でしょうな。」 ♠「…あぁ。 まだ死にたくなければ、城を出てくれ。 私に付き合ってお前たちまで死ぬ必要はない。」 ❤「何をおっしゃいますか! 主君を見捨てて保身に走るなど、武士にあらず! 衆寡敵せず、散る事になろうとも、忠義を尽くして死ねるなら本望でござる!」 ♠「ふっ、流石はわたしの部下だ…。 想いは同じか…。」 ❤「!?…殿、奴らが攻めて来ました!」 ♠「遂に来たか島津軍…! お前たちの命は、これより私が預かる! よいか!敵を、死を恐れるな! 心を!生命を燃やして! 全身全霊で敵を迎え撃て!」 …………………………………………………………………………………………………… 「あらすじ」 耳川の戦いで島津に大敗した大友宗麟は、数多くの重臣を失った。 勢い盛んな島津に対抗するため、大阪の豊臣秀吉に助力を嘆願した宗麟だったが、滅亡はもはや時間の問題であった。 主家の滅亡を阻止すべく、高橋紹運は最前線の岩屋城で島津軍を迎え撃つ。 城兵わずか763名に対し、島津軍は2万。 絶望的な戦力差だが、九州仕置を決意した秀吉の援軍20万が着くまでの時間稼ぎをする為、背後を守る息子たちを守る為、決死の覚悟で籠城戦を敢行する。 壮絶な戦いが、いままさに始まろうとしていた…。 ………………………………………………………………………………………………… #声劇 #声劇台本 #二人用声劇 #二人用声劇台本 #和風 #和風声劇 #和風声劇台本 #高橋紹運 #戦国時代 #戦国時代声劇 #戦国時代声劇台本 #時代劇 #時代劇声劇 #時代劇声劇台本 #シリアス #はぐ兄の台本

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